毎週金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークする「テンナイン・コミュニケーション」と「朝時間.jp」のコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。今話題のニュースに関する英語表現、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪
“給料”を表す2つの英語「salary」と「remuneration」の違いって?
今回は「給料」の英語表現について紹介していきます。
salary:給料
“salary” は、いわゆるサラリー(給料)のこと。主に、月ごとに支払われる定額の給料のことを指します。固定給であり、働いた時間によって増減しない、というところがポイントです。
例)
My bonus is three times my monthly salary. (=ボーナスは毎月のお給料の3ヶ月分です)
remuneration:給与、報酬
“remuneration” はフォーマルな表現で、「自分の時間や労働の対価として支払われるお金」を指し、正式な場面や文書で使われます。
例)
Ken demanded adequate remuneration for his work.(=ケンは仕事に対する十分な報酬を要求した)
同じ「給料」でも、使われる英単語が異なってきます。場面にあった英語を使えるよう、この違いを覚えておいてくださいね!
(記事協力:テンナイン・コミュニケーション)
☆この連載は<金曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!