おはようございます。フードスタイリストの河合真由子です。
日が暮れるのも早くなり、季節はもうすっかり秋!ですね。そこで今日は、秋にオススメの朝のテーブルコーデ術をご紹介します。
食卓から季節を感じるための一工夫を
外出する機会も人に会う機会もめっきり減ってしまった昨今。そのためか、毎日が単調に感じられることもしばしば。
しかし、スーパーに行けば、梨、無花果、葡萄、春菊といった旬の食材が出揃い、そんな生活の中でも確実に季節の変化を感じられる生活の一コマになっています。
外からの刺激が確実に少なくなっている今だからこそ、食卓こそが、お家の中でメリハリをつけられる場所なのだとおもいます。
秋には秋らしい食卓のコーディネートをすることで、単調な毎日にもリズムがうまれ、生活の中の小さな楽しみにつながるのではないでしょうか?
簡単に秋を感じられるテーブルコーデ術
簡単に秋を感じられる、テーブルコーデ術をご紹介します。
まずは器の選び方。
肌寒くなってくる季節ですので、ナチュラルでほっこりしたイメージで器を選ぶと間違いありません。
色味は、秋らしいベージュ、茶色、オレンジ、朱赤、ボルドー、からし色などの色味があると秋らしさを感じられます。
また、器は磁器よりも陶器、薄手より厚手のもののほうがよりお家感が感じられます。
素材として、ウッドのものがあると雰囲気も高まります。木のお皿や木のハンドルのフォークなどがあるといいですね。
テーブルクロスも、リネンの柔らかい生地や少し厚手のリネン、ウールなども季節感が漂う演出に一役買います。
色味は器同様に、秋らしいベージュ、茶色、オレンジ、朱赤、ボルドー、からし色などがおすすめです。
また、テーブルの小物として、松ぼっくりやこれからの季節ですといちょうや、紅葉、どんぐりなど、自然の木の実や木の葉などを添えると季節感も高まります。
食卓には旬のものを一品プラス
テーブルコーディネートとあわせて、食卓にも旬の食材を一品プラスするだけで、季節感が高まります。
例えば今の時期なら、無花果や栗をつかった栗ご飯などがおすすめです。
特にこれからの季節は、秋ならではのおいしい果物がいっぱいです!食後のデザートに季節の果物を一つプラスするだけでもぐっと季節感が感じられる食卓になるとおもいます。
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いかがでしたか?外出や人との接触頻度が少ない今こそ、自宅の食卓で上手に季節感を取り入れることをおすすめします。
まずは、テーブル全体のコーディネートを秋色に模様替え。器やテーブルクロスの色味や質感を揃えたら、ご近所のお散歩で拾ってきた松ぼっくりやどんぐり、そしてこれからの季節ならいちょうや紅葉も季節感を盛り上げてくれます。
また、食卓には、旬の食材を一つ置くだけで季節を感じる食卓に変身しますよ。ぜひお試しください。
フードスタイリスト 河合 真由子
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