9月19日:今日は「心・血管病予防デー」
今日は、「心・血管病予防デー」。最近、心は疲れていませんか?
外出自粛で楽しい予定が無くなってしまったり、1人で過ごす時間が増えたり…身体だけではなく、知らず知らずのうちに心も疲れてしまっているかもしれません。
今日は私自身も実践している、自分の心を癒す方法を3つご紹介します。
【1】デジタルデトックスをしてみる
PCやスマホが手放せない毎日。「LINEが来たから返信しなきゃ」と焦ったり、「あの人から返信こないなぁ…」と悶々としたり。
知りたい情報をすぐ調べることができたり、いつでも人と連絡が取れたり。一見便利なツールではあるものの、知らず知らずのうちにストレスが溜まってしまっているかもしれません。
LINEやSNSチェックをしていて「なんだか疲れるかも…」そう感じた時は、1度「デジタルデトックス」をしてみませんか?
私は月に1回、PCもスマホも全く使わない日を作っています。最初こそPCやスマホが手元にないことにソワソワしてしまって結局半日足らずで断念していましたが、慣れればとってもスッキリしますよ。
ちなみに、私の行きつけのカフェでは受付でスマホを預かってくれるサービスがあるので、そこに足を運ぶと嫌でもデジタルデトックスができます。
読書をしたり、ただただボーっとしてみたり。スマホがなくても、意外とできることはあるもの。自分と向き合う時間もたっぷりとることができますよ。
【2】温かいものを飲む
たとえばとてつもなく寒い日に、自動販売機でホットコーヒーを買って手に取った瞬間。指先がじんわりと温まり、身体全体にその温かさが伝わっていきますよね。
実は、温かいものには、身体だけではなく心まで温める効果があるのだそうです。
私は、仕事で心が疲弊してしまっている時や、なんとなく不安で眠れない時などは温かい飲み物を飲むようにしています。状況が変わっていなくとも、心が温まると前向きになれるものかもしれません。
【3】楽しいことを考えながら眠る
眠るとき、嫌なこととか不安なことを考えてしまっていませんか?特に夜は、朝や昼と比べて不安になってしまいやすい時間帯。ネガティブなことを考えて眠ると、不安が増大したり、寝付きが悪くなってしまいます。
眠るときは、今日あった良いこととか、嬉しくなるようなことを考えてみませんか?
私は、「今日も満員電車に乗って職場に行けた自分、えらい!」「疲れてたのに家事もこなせた自分、最高!」など、自分を過大評価しながら眠るようにしています(笑)。
自分を褒めたり、楽しいことを考えて眠ると気分が良くなるだけでなく、寝付きも良くなって一石二鳥ですよ。
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いかがでしたか?いずれも今日から始められる簡単なもの。ぜひ、気負わずに試してみてくださいね。
「心・血管病予防デー」とは?
心・血管検診の大切さを広く啓発、普及させることを目的に発足した一般社団法人日本心・血管病予防会(重松宏理事長)が制定。検診を受けることで血管に由来するさまざまな疾病を予防、発見する意識を高め、包括的に診断、治療することで、治療後の改善を図るのが目的。日付は主に高齢者を対象に心血管病予防の活動を行ってきたことから「敬老の日」の前日とした。
出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ <https://www.kinenbi.gr.jp/>
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