おはようございます、フードデザイナーのタラゴン（奥津純子）です。今週も連載「手軽でおいしい『朝すぐスープ』と簡単ごはん。」をご紹介します！

今日の主役はアスパラガス。

アスパラガスはビタミン、食物繊維たっぷり、そしてアスパラギン酸を多く含み、体内の毒素を排出したり疲労回復を促進したりといった効果が期待できるそう。

少し暑くなってきて「ちょっと疲れてきたかも」と思う時に食べたい野菜です。

アスパラは今が旬なので、我が家も毎週のように食べています。

ちょうど出回ってきた頃、まず一番に食べるのが「グリル」！大量に作る時には魚焼きグリルで焼くことも多いですが、今日はトースターで焼き上げるレシピをご紹介します。

ほくほくして、まるでコーンのような甘味が口の中に広がりますよ。難しいイメージがある「ポーチドエッグ」の失敗しない作り方も紹介します！

【失敗しない「ポーチドエッグ」の作り方も！簡単「アスパラグリルのサラダ」】

調理時間：6分
人数：2人分

材料&分量

• アスパラ　5本
• 塩、こしょう　少々
• オリーブオイル  大さじ1
• たまご　1個
• （A）水　1.5cup
• （A）米酢　大さじ1
• （A）塩　小さじ1/2
• トッピング用：粗挽きこしょう、おろしたパルミジャーノ ・レッジャーノチーズ（または粉チーズ）など　適量

作り方・手順

1）　アスパラは根元から1/3をピーラーで皮をむく。耐熱バットまたはアルミホイルの上に並べ、塩こしょうをしてオリーブオイル をかけトースターで5分ほど焼く。

2）　（A）の水を鍋に入れて沸騰させる。たまごは別の容器に予め割っておく。

3）　酢と塩を加えたら、菜箸などでくるくる円を描くようにお湯を混ぜて、渦の中へ静かにたまごを入れる。広がるたまごの白身を菜箸で整えつつ、弱火で2分ほど茹で、お玉などですくいキッチンペーパーの上で湯切りする。（Lたまごは2分半くらい、Mなら2分で！）

4）　焼き上がったアスパラをお皿に盛り、ポーチドエッグをのせる。お好みで粗挽きこしょうやおろしたパルミジャーノ・レッジャーノチーズ（または粉チーズ）をふったらできあがり。

調理のポイント

• アスパラが硬そうな時は、根元と真ん中をもってぽきっと折れるところでおり、そこからピーラーでむく。
• 折った根元の部分は斜め薄切りなどして炒め物にすると◎

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調理時間：10分
人数：2人分

材料&分量

• アスパラガス　100g
• たまねぎ　100g
• 顆粒のコンソメ　小さじ1
• オリーブオイル　小さじ1
• 豆乳　1/2cup
• 塩・こしょう
• トッピング用・粗挽きこしょう、オリーブオイル、フェンネル、パプリカパウダー　適量

作り方・手順

1）　玉ねぎを薄切りに、アスパラは根元側の固い部分を切り3cmほど皮をむき斜め薄切りにする。

2）　耐熱ボウルに（1）とオイルを加えラップをし、500wで5分加熱する。

3）　豆乳とコンソメを入れ一混ぜし、さらに1分加熱したらミキサーやブレンダーで滑らかになるまで攪拌し、塩胡椒で味を整え器に盛る。

お好みで粗挽きこしょう、オリーブオイル、フェンネル、パプリカパウダーなどを添えてできあがり。
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