おはようございます。大阪でエステサロン「private salon Laule’a」を経営する、美容家の寒川あゆみです。
新型コロナウイルスの影響で忘年会やパーティーの頻度が減っているとはいえ、クリスマスや年末年始が近づくとおいしい食事を前にする機会が増えますよね。
おうちで過ごす時間が長いことで食べ過ぎたり、寒いことを理由に運動不足のまま新年を迎えてしまうと、お正月明けには「お腹周りが太った…」「脚や顔がむくんでパンパン!」なんて、ツラい事態になる恐れも。
そこで今朝は、むくみや体重増加を感じる前、今からできる「年末年始太り」予防習慣をご紹介します。
食べ過ぎ×運動不足で起こる冬太りを防ぐ習慣2つ
年末年始はごちそうを食べる機会が多く、高カロリーな揚げ物やスイーツなどを普段に比べて食べる量が増えてしまいがち。
一方で、寒さで運動量が減ることで代謝は低下。食べる量は増えるのに、食べたものを燃焼しづらくなってしまいます。
食事に含まれる「塩分」「糖分」「脂肪分」が燃焼しきれず老廃物となって体内にたまると、「むくみ」となって脚や顔に表れます。さらにその状態のまま食べ過ぎ&運動不足が続くと、体内に脂肪が蓄積。体重増加やサイズアップが定着します。
年明けに体重計に乗って「ダイエットしなきゃ!」と毎年焦っている方は、今のうちから体重増加を防ぐ生活を意識して、ダイエットしなくてもいい体を作りませんか?
【1】食事を摂る順番を意識する
お腹が空いていると好きなものから食べるという人も多いのではないでしょうか?太りにくい食事のポイントは、汁物、野菜、肉or魚、米の順番で食べること。
1.まずは「スープや汁物」
食事の最初や空腹時は消化の良いスープや野菜を食べるのがおすすめ。便秘予防や食べ過ぎ予防にも効果的です。
2.次に「サラダや温野菜」
食物繊維やミネラルが多く含まれるお野菜をたっぷり摂り、食感を楽しみましょう。
3.野菜の後にメインの「肉or魚」
次に肉or魚によるタンパク質や脂質を摂り、食事による満足度を高めます。
4.「米や麺類」は最後に
最後に糖質となるお米が麺を食べながら、肉or魚と交互に味わいましょう。
この順番を意識するのに加え
- 空腹状態にいきなり高カロリーなものや消化の悪いものを食べない
- よく噛んで味わいながら満腹度合いを高める
この2点を意識することも、食べ過ぎ予防になります。
【2】塩分、糖分、脂質を溜め込まないサポートアイテムを活用する
食事を楽しみつつ冬太りを防ぎたいときは、塩分や糖分、脂質を溜め込まないサプリメントを取り入れるのもおすすめですよ。
お腹の脂肪ぱっくん
黒しょうが由来のポリメトキシフラボンが内臓脂肪や皮下脂肪にたまる脂肪を燃焼しやすい状態に高めてくれます。1日5粒が目安なので、昼食時に2粒、夕食時に3粒飲み、食べたものを燃焼しやすい状態にしましょう。
ベジバリア 塩・糖・脂
桑の葉やブロッコリースプラウト、スピルリナなどの野菜粉末のほか、排泄力を高めるアクティブファイバーカリウム、脂肪の吸収を抑えるウーロン茶ポリフェノールキノコキトサンなどによって塩分、糖分、脂分の吸収を予防するアイテム。
1日3粒が目安なので、昼食時に1粒、夕食時に2粒飲み、体内に余分なものを溜め込まないようにしましょう。
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年明けにむくみや体重増加で悩まないためには、今のうちから
- 食事の摂り方を意識する
- サポートアイテムを活用する
という2つの予防習慣をスタート!体内に余分な塩分や糖分、脂肪分を溜め込まない体作りを始めてみませんか。
☆この連載は<木曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!