おはようございます。大阪でエステサロン「private salon Laule’a」を経営する、美容家の寒川あゆみです。
「年末年始に食べ過ぎたせいか体が重い…」
「なんだか洋服がきつく感じる」
お正月明け、こんなお悩みを抱えている方が多いのでは?
おめでたいお正月に、しっかりごちそうを楽しむのは大賛成ですが、食べ過ぎ飲み過ぎの状態をそのまま続けてしまうと胃腸に負担がかかってしまいます。結果、燃焼や排泄が追いつかず、体重やサイズアップに繋がります。
増えた体重を定着させないためには、日常生活が始まったらしっかりメリハリをつけ、胃腸に負担のかかりにくい食事メニューを選んだり、量を控えめにしたり、太りにくい生活に切り替えていきましょう。
今回は年末年始太りをそのままにしないために意識すべきことと、おすすめのダイエットレシピをまとめてご紹介します♪
年末年始の体重増をそのままにしない!意識したい4つのことって?
1. 「糖質」を控える
年末年始に糖質がたっぷり含まれたご飯やスイーツ、おせち料理、お餅、そしてお酒を摂りすぎると、体重やサイズアップにつながってしまいます。
しかも糖質は食べ続けるとクセになってしまう特徴が。
年末年始の勢いのままに糖質を摂りすぎることがないよう、間食ではケーキやスナックなどを控え、食感があってビタミン豊富なナッツや整腸作用のあるヨーグルトを選びましょう。また、水分の巡りを高めるためにお水を飲むのも大切です。
2. 燃焼効果を高める「野菜・たんぱく質」を摂る
お正月明けに限ったことではありませんが、体重を落としたいときこそ食物繊維が豊富な野菜や根菜類をたっぷり摂りたいもの。
野菜の食感や味を楽しんで満腹中枢を高めながら、食物繊維で腸内環境を整えましょう。また、主催はたんぱく質が豊富な鶏肉や魚を中心にして、なまけた体を整えるようにしましょう。
3. 「マッサージやストレッチ」で燃焼ボディをつくる
年末年始にゴロゴロ、ダラダラしていた体を起こすように、マッサージやストレッチを積極的に取り入れるのがおすすめです。
食べたものをしっかり燃焼できる体をつくるべく、体を動かしてエンジンをかけましょう。
4. 「入浴」「質の良い睡眠」を心がける
年末年始に夜更かししたり、起床・就寝時間がバラバラになっていた方は、生活リズムを整えることが大切。
就寝2時間前には入浴を済ませて、血液とリンパの流れを整えてから早めに就寝。質の良い眠りを目指しましょう。
エステシシャンおすすめ!ダイエット向きレシピ3つ
根菜×チキングリル
(材料)
鶏のささみ、玉ねぎ、れんこん、かぼちゃ、ピーマン、ミニトマト、オリーブオイル、塩、ブラックペッパー
(作り方)
1) 鶏肉、野菜を一口サイズに切り下準備をします。
2) フライパンにオリーブオイルを入れて鶏のささみを炒めたあと、野菜を入れて全体的に火が通るまで炒めます。
3) 仕上げにオリーブオイル大さじ1、塩、ブラックペッパーを入れて蒸し焼きにしたら完成です。
シンプルなグリル野菜ですが、食感や味を楽しみながらよく噛むことで、満腹感を高める効果も期待できます。
サラダを添えて召し上がれ。
鮭のきのこ蒸し
(材料)
鮭、キャベツ、玉ねぎ、しめじ、えのき、しょうが、顆粒和風だし、料理酒、水
(作り方)
1) キャベツ、玉ねぎを一口サイズに切り、しめじとえのきと合わせてフライパンに並べて炒めます。
2) ある程度火が通ったら、鮭の切り身を置き、しょうがと顆粒和風だしを少々のせ、水と料理酒を大さじ1ずつ入れて5〜8分ほど弱火で蒸し焼きにします。
鮭には、たんぱく質以外に抗酸化成分のアスタキサンチンやDHA、EPA、ビタミンD、ビタミン12が豊富に含まれています。
具だくさんの汁物を添えれば、さらに満足感アップ!
かつおのたたきサラダ
(材料)
レタス、水菜、カイワレ、ねぎ、ミニトマトなどお好みの野菜、かつおのたたき、フルーツビネガー、しょう油、しょうが、にんにく
(作り方)
1) レタスや水菜、カイワレ、ねぎ、ミニトマトなどなどサラダの上にかつおのたたきをのせます。
2) フルーツビネガー大さじ3、しょう油大さじ2、しょうが大さじ1、おとしにんにくお好みの量でドレッシングを作り、(1)にかければ完成。
かつおのたたきにはたんぱく質のほかに鉄分、ビタミンB6、B12、ビタミンD、DHA、EPAが豊富に含まれています。
お好みのお味噌汁やスープと一緒にどうぞ。
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年末年始太りを定着させないための4つのヒント、そして、おすすめのダイエット食レシピをご紹介しました。
急に増えた体重こそ、早めにリセットするのが大切。運動、入浴、睡眠など毎日の生活習慣を見直し、野菜・たんぱく質中心の糖質オフメニューに切り替えましょう。
☆この連載は<木曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!