好みに合わせて選びたい!2020年のトレンド「進化系ヨーグルト」いろいろ

 

朝食の定番メニュー「ヨーグルト」。腸活食材としても人気のヨーグルトは、過去30年間でその市場が3.5倍以上になったのだとか!スーパーやコンビニに、多くのメーカーから登場するさまざまな種類のヨーグルトが所狭しと並んでいますよね。

今日はそんなヨーグルトの中でも、特に今注目したい“進化系”ヨーグルトを3ジャンルに分けて、一部、ヨーグルト好きな編集部による感想とあわせてご紹介します♪

【1】乳製品不使用!「植物性ヨーグルト」

世界中でブームが広がっている植物性食品。ベジタリアンやヴィ―ガンだけではなく、健康志向の人、環境への負荷を軽くしたいと考える人などからも植物性食品に対する需要は年々高まっていて、その流れは日本のヨーグルト界にも影響が表れているそう。

そんな植物性のヨーグルトの代表といえば、“畑のお肉” といわれるほど栄養価が高いとされる大豆からできる「豆乳」を使ったヨーグルトです。

豆乳ヨーグルト

豆乳ヨーグルト
(クセのない味わいで食べやすい!「ソイビオ 豆乳ヨーグルト」)

豆乳を乳酸菌で発酵させてつくられる、豆乳ヨーグルト。市場は2014年から5年連続で伸び続けており、テレビにも取り上げられるなど、感度の高い女性を中心に人気が高まってきています。

特徴は以下の通り。

  • 満腹感が続きやすくダイエット中の方にぴったり
  • 植物性たんぱく質をはじめ、吸収効率のよい大豆イソフラボン、食物繊維、乳酸菌と栄養豊富

メーカーシェア1位である、ソイビオ 豆乳ヨーグルト(ポッカサッポロフード&ビバレッジ)、そしてロングセラーの豆乳グルト(マルサンアイ)の他にも、今年3月に発売された大豆で作ったヨーグルト(フジッコ)と、続々と発売されています。

(ロングセラー!マルサンアイの「豆乳グルト」)
(ロングセラー!マルサンアイの「豆乳グルト」)
(独自製法によるなめらかな食感。フジッコの「大豆でつくったヨーグルト」)
(なめらかな食感。フジッコの「大豆でつくったヨーグルト」)

そのまま食べるのはもちろん、スムージー、ドレッシング、スープといろんなアレンジを楽しめるので、毎日でも飽きずに続けられそう♪

水切り豆乳ヨーグルト

(ひと手間で舌触りが濃厚に!水切りヨーグルト)

☆ソイビオ 豆乳ヨーグルト(ポッカサッポロフード&ビバレッジ)のアレンジレシピはこちら! https://www.pokkasapporo-fb.jp/soybio/recipe/index.html

10年ほど前に初めて食べてから、豆乳ヨーグルトの独特の風味の大ファン!ずっと食べ続けています。(ちなみに豆乳も豆腐も大好きです)
ひと口に「豆乳ヨーグルト」といっても、メーカーさんごとに味わいががらっと違うので、気分によって食べ分けています。
初めて食べる方や、豆乳が苦手な方におすすめしたいのが、ソイビオ 豆乳ヨーグルト(ポッカサッポロフード&ビバレッジ)。あまりクセがなく、とにかく食べやすい!豆乳が苦手な娘でも、ソイビオの豆乳ヨーグルトは食べられました。ジャムやはちみつ、バナナを添えるのはもちろん、小さくカットしたきゅうりとアボカドを、オリーブオイルと一緒に和えたヨーグルトサラダで楽しむのもおすすめ。味も色合いも爽やかで、夏の朝ごはんにぴったりですよ♪(編集部の感想)

アーモンドミルクヨーグルト

アーモンドミルクヨーグルト(国分フードクリエイト)は、乳製品を使わずに、主原料のアーモンドミルクを乳酸菌で発酵させた優しい味わいのヨーグルト。

アーモンドミルク
(アーモンドミルクから作られたヨーグルト)

 

  • 1パックに約35粒分のアーモンドを使用し、ビタミンE・食物繊維がたっぷり
  • コレステロールゼロ、乳成分・香料・着色料・安定剤不使用
  • アーモンドが優しく香り、オリゴ糖のみのナチュラルな甘み、なめらかな口当たり
  • 発酵させることで糖やたんぱく質など有機物が消化吸収率がアップ!

こちらも植物性食品ならではのおいしさを味わいつつ、健康効果が期待できる商品です♪

【2】悩み別にチョイスできる「機能つきヨーグルト」

ハウスダストによる不快感には「ヘルベ」

乳酸菌ヘルベ

ハウスダストダニによる目や鼻の不快感を緩和してくれるのが、乳酸菌ヘルベヨーグルトドリンクタイプ(雪印メグミルク)

爽やかな酸味と毎日続けやすいすっきりとした風味が特徴的です。

UV対策に!「素肌のミカタ」

素肌のミカタ

これからの季節、特に気になる強い日差し…。明治スキンケアヨーグルト素肌のミカタは、飲むことで夏の紫外線から肌を守ることができる機能性表示食品です。

【3】濃厚&なめらかな新食感!「外国生まれのヨーグルト」

ヨーグルト市場の拡大に伴い、以前はあまり馴染みが無かった外国生まれのヨーグルトも、身近な存在になってきました。

ギリシャヨーグルト

パルテノ
(代表的な存在!森永乳業の「ギリシャヨーグルト パルテノ」)

通常のヨーグルトよりも水分量が少なく、濃厚でクリーミーな舌触りが特徴的なギリシャヨーグルト

ギリシャヨーグルト パルテノ明治THE GREEK YOGURTダノンオイコスなど、スーパーやコンビニで見かける機会も多く、ヨーグルトの1つのカテゴリとして、広く定着しつつあります。

しっかりしたコクとかための食感で、ダイエット中にスイーツ代わりによく食べています!たんぱく質の量が多い点も◎ サワークリームの代わりに、ツナとネギと混ぜてディップにしたり、クリームの代わりにスコーンに添えるのもおすすめ。(編集部の感想)

ベルギーヨーグルト

ピュアナチュール
(なめらかな舌触り!ベルギーヨーグルト「ピュアナチュール」)

生乳本来の甘みとほのかな酸味、なめらかな食感が楽しめるのがベルギーヨーグルト。

ピュアナチュール(ベルギー・ピュアナチュール社)は、伝統製法に基づいた2段階発酵で、4種類の乳酸菌を配合。濃厚でコクのある味わいが特徴的です。

昨年初めて食べた時、「え、なにこのなめらかさと、濃厚クリーミーな味…上品すぎる!」と驚いたのが、ピュアナチュール。酸味は控えめで、ミルキーなコクと風味が強く、ちょっと生クリームのような風味を感じるほど。プレーンもおいしいですが、ブルーベリーコンフィチュールが入ったタイプもおいしいんですよ♪あまり店頭で見かけない分、見かけたときは必ず買うヨーグルトです。(編集部の感想)

お気に入りの商品や、「一度食べてみたい!」と思う商品は見つかりましたか?

バラエティ豊かなヨーグルトですが、その特徴や違いを知ってぴったりのものを選べば、いつもの朝ごはんが、ぐっとバージョンアップするかも♪

これまでに食べたことがなかったヨーグルトに挑戦して、マイベスト1ヨーグルトを見つけてみてくださいね!

 

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