毎週水・金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークする「テンナイン・コミュニケーション」とのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。金曜日は、今話題のニュースに関する英語表現をご紹介します♪
テレワークにもお役立ち!使える「英文メール」定番フレーズ3選
7都府県を対象に「緊急事態宣言」が出され、在宅でテレワークをするがますます増えているそうです。
必要な書類はデータでやり取りでき、気軽に使えるビデオ会議用のツールも普及しているので、PCとインターネットさえあれば、テレワークでも効率的な業務が可能。でも、相手の表情をみながら対面でコミュニケーションをするよりも、メールやチャットなど「テキスト」でのやり取りが増えるので、失礼にならず、かつ、必要な内容を簡潔に伝えられる文章を作るスキルが、今後ますます必要になっていきそうですよね。
今日は、英語でビジネスメールをやり取りするときに使えるフレーズをご紹介します♪
I wanted to let you know that ~(=~をお知らせしたくご連絡しました)
英文メールの冒頭などで使える便利な一言です。“that” 以下を変更することで、様々なバリエーションで伝えることができます。
例)I wanted to let you know that the regular meeting was canceled this Wednesday.(=今週水曜の定例ミーテイングがキャンセルとなったことをお知らせしたく、ご連絡しました)
Would you mind ~(=~してくださいませんか?)
相手に何かを依頼するときの表現す。こちらも “mind” 以下をアレンジするだけでOKです!
例)Would you mind rescheduling the meeting?(=会議をリスケしてくださいませんか?)
I appreciate your quick reply(=早急なお返事ありがとうございます)
すぐに返事をしてくれたときに、この一文を入れておくと丁寧な印象を与えることができます。「早急なお返事」は “quick reply” という2単語で簡単に伝えることが出来ます。ぜひ一緒に覚えておきましょう!
例)I look forward to hearing from you.(=お返事お待ちしております)
日本語でもこの言い回しはよすると思うので、1つ覚えておくと使い勝手がいい表現ですよ♪
文章でのコミュニケーションでも丁寧さを忘れず、円滑に行えるよう、ご自身の使いやすい英語フレーズをどんどん見つけていきましょう。
(記事協力:テンナイン・コミュニケーション)