“正装する”は何と言う?即位の礼の「衣装」にまつわる英語5選

 

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ティアラ

“正装する”は何と言う?即位の礼の「衣装」にまつわる英語5選

天皇陛下が即位を宣言する「即位礼正殿の儀」が、先日22日に行われましたね。各国の来賓の方々も、様々な正装でご出席されているのが印象的でした。

今回は、この「即位礼正殿の儀」に関する英語をご紹介します。

正装する:dress up

民族衣装:national costume

エストニア大統領のドレスは白地に美しいツバメ(エストニアの国鳥)柄、ということでも話題にもなっていましたね。

例)“Visitors from all over the world came dressed up in national costumes from their respective nations.”(=世界各国の来賓は、それぞれの民族衣装を着て正装していました)

また、基本的な正装として日本皇族の方々は、男性がモーニング、女性はロングドレスなど、そして天皇陛下や男性皇族は燕尾服、皇后さまや女性皇族はロングドレスに、それぞれ勲章を着けていましたね。

モーニング:morning coat

燕尾服:tailcoats

勲章: decoration

モーニングはカタカナにもなっていますが、coatを付けないと「朝」になってしまいますので注意ですね。また、燕尾服は日本語の意味の通り、“swallow-tailed“(ツバメの尾)です。

勲章は簡単に”decoration“と言うのが面白いですね!

例)“Male members of the imperial family wore morning coats or tailcoats with decorations pinned to their chests.”(=男性皇族はモーニングか、燕尾服を着て、胸に勲章を付けていました)

新しい時代の始まりを目にして、皆さんの英語への興味がさらに高まりますように!

(記事協力:テンナイン・コミュニケーション

 

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