8月2日:今日は「バービーの日」
塊肉を分厚く切って、会話を楽しみながらじっくり焼いて食べるオーストラリア流バーベキュー(BBQ)を「バービー」というそう。
8月に入り本格的に暑くなりましたが…「暑いからこそバーベキューを楽しみたい!」と計画をしている方も多いのではないでしょうか。
今日は、初心者さんが気をつけたい「バーベキュー」のポイントを調べてみました。
まずは会場の下見から!?初めてさん向け「BBQ」成功のポイント
会場の下調べは念入りに!
まず、バーベキューの会場を初めて利用する場合は、事前に下見に行くことが大切なのだそう!
駅や駐車場からの距離、洗い場やトイレの場所や数、会場の管理スタッフさんの居場所、会場近くの自販機やコンビニ…など、会場のホームページやチラシにはない情報を調べておくと、当日の「しまった!」が激減するのだとか。
事前に下見をすることで「こういう道具も持っていったほうが良さそうだな」「これは不要だな」と、持ち物の判断がしやすくなるので、荷物も必要最低限にまとめることができますよね。
また、下見するときは、熱中症対策として、屋根がある場所や建物があるかどうかもぜひチェックして。急な悪天候の際にも安心ですよ!
おつまみ+焼く食材にひと工夫!
バーベキューで焼くお肉やお魚、野菜以外に、簡単に食べられるおつまみを準備しておくこともポイントなのだとか。
慣れない野外でのバーベキューは、火を起こして焼きあがるまでに結構時間がかかるもの。
ビールを飲みながらつまめるおつまみや前菜、お菓子などがあると、焼きあがりまでのんびり楽しめますよね♪
また、最近はキャンプブームもあり、野外で作ったと思えないような、凝りに凝ったキャンプごはんもよく見かけますが、初心者さんだと失敗する可能性も。
人気があるのが、バーベキューで焼く食材を半調理しておき、焼いて仕上げる方法なんだそう。
例えば…
- 事前にタレやハーブ・スパイスにつけておき、焼くだけの「ローストチキン」
- じゃがいもを茹でておき、アルミホイルで包んでこんがり焼く「丸ごとじゃがバター」※生のじゃがいもでも作れますが茹でておくと時短に!
- おにぎりを作っておき、網で焼くだけの「焼きおにぎり」
- 野菜やお肉をカットして串にさしておき、網で焼くだけの「串焼き」
など、など。
また、きゅうりの浅漬けやぬか漬けなど、箸休めとなるお漬物は予め切ってタッパーに入れておくと◎バーベキュー用の野菜のカットも済ませておくと、楽チンですよ♪
凝ったレシピでなくても、野外というスパイスのおかげで、バーベキューで食べるものは何でも美味しく感じられるはず!
初めてさんは特に、失敗なしで、ゆっくり楽しめるよう、気負わないスタイルで楽しみたいですね☆
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ちなみに、暑い時期のバーベキューは、熱中症や日焼け、虫刺され以外に「食材の保管」にもしっかり気をつけたいもの。
生ものや半調理の食材は特に傷みやすいので、クーラーボックスや氷をフル活用して、食中毒対策を心がけてくださいね。
美味しいバーベキューを楽しんだあとは、参加した皆さんが笑顔で帰れますように…!
「バービーの日」とは?
オーストラリア産食肉のマーケティング活動などを行うMLA豪州食肉家畜生産者事業団が制定。かたまり肉を分厚く切って、会話を楽しみながらじっくり焼いて食べるオーストラリア流バーベキュー「バービー(Barbie)」。そのの日本での認知度向上と普及促進が目的。家族や友人が集い、おいしいオージー・ビーフの厚切りステーキを楽しむ「レッツバービー!」が合言葉。日付は8と2で「バー(8)ビー(2)」の語呂合わせから。
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