実際にみんなどうやって食べてるの!?現代の「うなぎ」事情

 

うな丼

7月27日:今日は「土用丑の日」

夏の「土用の丑の日」といえば、疲労回復や夏バテ解消に効果があると言われる「うなぎ」が定番ですが、皆さん、毎年うなぎを食べていますか…?

今日は、うなぎを食べている人の割合や人気メニュー、意外な楽しみ方など、現代のうなぎ事情についてご紹介します♪

実際にみんなどうやって食べてるの!?現代の「うなぎ」事情

万能調味料「蒲焼きのたれ」のメーカーである万城食品のPR事務局によると、バウコミュニケーションズが実施した昨年の調査(※)では、20~60代の女性1677人のうち「土用の丑の日にうなぎを食べた」と回答したのは42%だったそう。

(※ バウコミュニケーションズによる「主婦に聞く「土用の丑」どうしてる?」調査。引用元ページ:https://bit.ly/2xtokBy

約半数の女性が、「土用の丑の日」に実際にうなぎを楽しんでいるんですね!

そして、実際に食べたメニューは、「蒲焼」「うな重」「うな丼」など。白焼きやお寿司などでも楽しめるうなぎですが、やはり丑の日には定番の「蒲焼き」味を楽しむ方が多いようです。

逆に、半数以上の女性はうなぎを食べていないということになりますが、これはやはり近年のうなぎの価格高騰が影響しているのかも。

特に国産のうなぎは値段が高く、なかなか気軽に手が出せませんよね…。

そんなうなぎの価格高騰にあわせ、ここ数年、うなぎ以外でも蒲焼が楽しめる代替商品やレシピが増えているそうです!

例えば

  • うなぎ以外の魚(イワシ・ナマズ)の蒲焼き
  • 練り物を代用した蒲焼き
  • なすなどの野菜や豚肉を代用した蒲焼きレシピ

などなど。練り物やなす、豚肉をつかった蒲焼きなら、価格を抑えられるのはもちろん、家庭でも手軽に作ることができますね♪

ちなみに…昨年は大学の生協で販売された蒲焼きのたれのみがかかったこ飯「たれめし」が登場して話題になりました。具材は一切なし!というのは寂しいですが…リーズナブルに蒲焼き味を楽しめるということで、学生さんには人気があったそうですよ☆

「うなぎが食べたいけれど、なかなか手が出せない…」という人は、食材を代用したり、蒲焼きのたれを活用して、自分で「土用の丑の日」メニューをアレンジしてみてはいかがでしょうか?

お金をかけずとも、土用の丑の日を楽しめる方法はたくさん!ぜひ参考にしてくださいね。

朝ごはんでも楽しめる!「いわしの蒲焼オープンサンド」

こんな、いわしの蒲焼缶を使った和風のオープンサンドなら、忙しい朝でも簡単にうなぎ風蒲焼きテイストを楽しめますよ♪

ふわふわ卵と香ばしいパン、蒲焼きの相性をを楽しんでみて!

いわしの蒲焼&たまごの和風イングリッシュマフィン by あやんさん)

詳しくはこちらから

「土用丑の日」とは?

土用の期間のうちで十二支が丑の日。夏の土用の丑の日を言うことが多い。この日にうなぎを食べて夏バテを防ぐ習慣は、江戸時代に平賀源内が発案したとも言われる。

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コラム「今日は何の日?」[2019年更新終了]

「今日は○○の日」にまつわるデイリーコラム♪
Written by

なっちゃん

映像制作会社の勤務を経て、ライターへ転身。グルメ、ライフスタイルにまつわる記事執筆が得意です。朝ごはんが大好きで、モーニング巡りをするのが趣味。

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