1月21日:今日は「寒の土用丑の日」
夏にうなぎを食べて暑さを乗りきろう!という風習がありますが、実は冬にうなぎを食べよう!という「寒の土用丑の日」というものもあるんです。うなぎを食べてしっかり冬を乗りきるべく、今日はうなぎを食べてみませんか?
さて、寒い時期だと体調も崩れやすく、気分も上がらないこともありますよね。今日はうなぎ以外にも、冬に食べてスタミナをつけられる食材をご紹介します。
カラダの中から寒さ対策!「免疫力をつける食材」3つ
「みかん」
冬の定番である「みかん」。みかんには免疫力を向上させる効果が期待できたり、お肌に嬉しいビタミンが豊富に含まれているそうです。
カサカサお肌だと気分も上がらないですよね!風邪予防も兼ねてしっかりとビタミン摂取を心がけましょう。毎日のデザート代わりに食べると続けやすそうですよね♪
「ショウガ」
寒い毎日だと冷えて血行が悪くなりますよね。血行が悪くなるとむくみの原因になるし、老化を早めるともいわれています…。外から対策をするのもいいですが、できれば体の内側からも温めていきたいもの。
簡単にできてオススメなのが「ショウガ」を普段の食事に入れること。お味噌汁や紅茶に入れたり、甘酒にプラスしたり。すりおろして入れるだけなので、ぜひ取り入れてほしいです。
「牡蠣」
海のミルクともいわれている牡蠣。好き嫌いが分かれますが、牡蠣の栄養価はとても高いんですよ♪ビタミンが豊富に含まれており、亜鉛や鉄、ミネラルなど体に嬉しい効果がたくさんあるといわれています。
貧血や免疫力向上の手助けをしてくれるので、ぜひ食べてみてくださいね!
いかがでしょうか?寒い時こそ暖房ばかり頼るのではなく、内側から免疫力をつける、温めることを意識してみてください。冷えだけではなく美容に嬉しい効果も現れるかと思います。
「寒の土用丑の日」とは?
天竜川の源となる諏訪湖のほとりにあり、うなぎの収穫量、消費量の多い長野県岡谷市のうなぎ店などで結成された「うなぎのまち岡谷の会」が制定。「夏の土用丑の日」のように「寒の土用丑の日」にもうなぎを食べる新しい食文化を築こうと始められたもので、最初は「岡谷・寒の土用の丑の日」と称していた。しかし今では全国で行われるようになり、「寒の土用丑の日」として定着している。
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