自然の描く曲線美☆アンテロープキャニオンの朝

 

おはようございます♬

今朝は、早起きしてセドナから車で3時間
アンテロープキャニオンへ。

そのアンテロープキャニオンのある
Pageという街に着く手前で
こんな景色と出会いました。

遠くから見るとこんな感じで
何か特別なものが見える感じはしないけれど。
なにやら地面に大きな穴が開いているよう。

もう少し近づいてみると…

グランドキャニオンでもおなじみの
コロラド川に削られてできた自然の曲線美。
馬蹄の形(Uの字)から
ホースシューベンド(Horseshoe Bend)
と呼ばれる絶景なのです。

 

先ほどの写真を見てもわかるように
地面から見てこの景色。

 

要するに「高所恐怖症」には怖すぎる場所。
行かれる際にはご注意を。
私はこの写真を撮るだけなのに
命をかけた気分になりました。怖かった…涙

 

そしてそこから車で15分ほどの場所。

係のおじさんから電話で
時間の10分前にはここに来るように言われたので

お店の中で涼んでいるとこんな注意書き…

●バックパック(リュックサック)
●自撮り棒(セルフィースティック)
はツアーには持っていけません。

 

なるほど。
現地ガイドが一緒じゃないと入れなくて
中に入るのに荷物を持って行けない。

 

ここはアメリカの国立公園ではなく
ナバホ族の居留地
にあるので
ナバホのルールに従う必要があります。

さらに噂によると光の入り方が勝負で
7月&8月がベストシーズン
そして来る時間は正午前後がベスト!
ということなので10時45分のツアーに申し込み。

 

時間が来てジープに乗り込み現場に向かうと
アリゾナ特有の岩山になにやら穴っぽいものが。

ナバホ族のガイドのおじさんに促されて
おそるおそる入ってみる…

 

ここは2016年 日本人に人気の海外観光スポット
第二位(一位じゃなくて残念ですが)に選ばれた
アンテロープキャニオン(Antelope Canyon)

本日の目的地です♬

 

アンテロープキャニオンは
アッパーとロウアーの2つのルートがあって
写真を撮りたい!って方にはアッパーが
探検好きにはロウアーがおすすめのよう。

どちらも行ったことがある方は
ハイキングや岩上を歩いたりできて愉しみが多い
ロウアーアンテロープキャニオンの方が
好まれているみたいですね。

 

 

写真を撮りたい私はこちら。
アッパーアンテロープキャニオンを選択。
(ちなみに入場料は$40!ロウアーは$28です)

さぁ、入って行きましょう♬

場所や角度
時間によって、色や光が変わるから

何枚写真を撮っても誰が撮っても違う表情が。

ここにもハート♡を発見( *´艸`)したり

女性の横顔と髪型に見える曲線を
見つけたり

岩肌自体は同じ色なのに
光の入り方で3色に見えたり

もし、さかさかと歩いたら時間にして10分。

ツアーでゆっくりと説明を聞いたり
撮影をしながら進むので折り返し地点まで30分。

誰もがみんな、上を向いて口を開けたまま
感嘆の声をあげたり
無心にシャッターを切っていました。

月並みだけどすごくきれいだと思いませんか?

ウィキによると、アメリカ南西部で
最も写真撮影され多くの人々が訪れる
スロット・キャニオン
(幅の狭い渓谷)
と、言われているこのアンテロープキャニオン。

何百万年もかけて形成された地層に
鉄砲水や風成の浸食で削られた砂岩が
人々を魅了してやまないわけですな。納得!

 

しかも後で撮影した画像を見てもやっぱり素敵。
アメリカ西部のMUST GOポイントに認定です♬

 

 

と、いうわけで5日間に分けて
アリゾナのパワースポットからみなさまに朝を
お届けしてきましたがいかがでしたでしょうか?

写真からでも少しだけエネルギーを
お送りできたらなぁ。

梅雨でジメジメした日本のみなさまへ
アリゾナから愛を込めて!
みなさま、本日もどうぞSweetな1日を♡

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

【アメリカ・シアトル】Sweet Morning Delivery from Seattle

米国・シアトル在住レポーターから届くシアトルの朝時間
Written by

はらだちほ(アメリカ在住)

(アメリカ・シアトル 滞在中)

会津若松で生まれ 夢の『海外での大学生活』に破れ上京。 インド〜ネパールに学生時代を捧げ TV→広告代理店→コスメ→IT企業と転職 合間に旅を重ね、震災を機に会津へ戻り、 復興イベントなどを手掛け、 新たな舞台に相応しいのかシアトルへ。 暮らすように旅して、旅するように暮らしてます♪

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