おはようございます♬
おとといからアメリカのパワースポット
セドナの朝をお届けしていますが
今日はエネルギーに満ちた
『パワースポット』というよりも
人が多く、乾燥した、真夏の暑いセドナにあって
静かで、心地よく、癒される。
そんな場所についてご紹介したいと思います♬
まずはこの『ホーリークロス教会』こと
Chapel of the Holy Cross。
セドナの岩山の上に建つカトリック教会。
ここはクリスチャンにとって大切な場所。
もちろん、クリスチャンでなくても
静かに中に入って祈りを捧げることができます。
旦那さんは敬虔な教徒だった
お祖母ちゃんと叔母さんのために
ロウソクと祈りを捧げていました。
不謹慎ながらちょっぴり感動してしまった瞬間。
そして、私が何より気に入ったのが…
この眺め。
教会を出ると左右に広がるこの壮観な景色。
前の日に行った
カセドラルロックやベルロックが♡
ある意味、西洋的な宗教の聖地と
セドナの岩山が見事に融合した建物に続いて…
こちらは街中からすぐのところにある
『アミタバストゥーパ(Amitabha Stupa & Peace Park)』
阿弥陀仏の仏塔でチベット仏教の建物の1つ。
先ほどの教会とはまた違った印象ですが
やっぱり歩いていると静かな癒しを感じる場所。
でもやっぱりここにもセドナのボルテックス。
捻じれた木。
そしてディズニーランドの人気アトラクション
ビッグサンダーマウンテンのモデルになった?
と言われている「サンダーマウンテン」や
(下の写真)右側端に見える「コーヒーポット」が
後ろにそびえています。
仏塔のある敷地を少し散歩してみると
仏教の敷地の中にネイティブアメリカンの
聖なる輪、こと『メディスンホイール』を発見。
これは彼らの信じる「すべては循環し輪になる」
という考えから来ていて
人間の「誕生」「生」「死」「再生」や
四季の「春」「夏」「秋」「冬」
方角の「東」「西」「南」「北」などを表し
輪はすべてのものと自分はつながっているという
意味を表しまた、始まりも終わりもないという
世界観を表していると言われています。
作法は簡単。
東側の口から入って心の中で願いを思いながら
時計回りに進み、出てきた口から出ていくだけ。
不思議なことに、この作法
仏教のものと似ているんですよね。
(時計回りに歩くとか、輪の考えとか)
そしてネイティブアメリカンの考える
「自然と自分のつながり」は
日本の神道と相通じるものがあったり。
このアリゾナ・セドナの赤土の大地と
違和感なく溶け込んでいた東洋的な文化の象徴
ストゥーパ(仏塔)もまた、癒しの聖地でした。
あまりの暑さにパワースポット歩きは少し休憩。
午後はスライドロックパークで水遊びです♬
明日は日本でもおなじみのあの場所と
今のことろなじみはないけれど
今回の旅の私的ハイライトのあの場所について。
それではみなさま、どうぞSweetな1日を♡