おはようございます♬

昨日のグランドキャニオンとは打って変わって
今日はセドナの朝をお届けしたい思います。

 

同じアリゾナ州にあるグランドキャニオンと
セドナ(Sedona)は車で約2時間。

2時間分しか離れていないの景色は全く違って
赤土の大地とメサやビュートと呼ばれる
岩山(卓上台地)が印象的。

 

そして日本でもアメリカでも癒しの聖地
パワースポット』として有名なセドナ。

 

今日と明日は4大ボルテックスと呼ばれる
★エアポートメサ(Airport Mesa)
★カセドラルロック(Cathedral Rock)
☆ベルロック(Bell Rock)
☆ボイントンキャニオン(Boynton Canyon)
をご紹介できればと思います。

ボルテックス(Vortex)は英語で『』という意味。
特定のエネルギー状態を持つ空間や箇所」とされ
磁場が強い
、と表す人もいるし
鳥肌や髪の毛が立つ感覚を得る人もいるし
どうやらすごいパワースポットだそうなんですが
いかんせんそういうの全般的に鈍い私はただ単純に
「気持ちが良いなぁ」って感覚を味わってきました♬

 

まずはセドナ初心者。簡単かつ眺めが良いと
評判の『エアポートメサ(Airport Mesa)』に挑戦。
先ほどのボルテックスの話からいうと
どうやらここは男性性の強い磁場があるそうで
エネルギーを与えてくれるとのこと。

駐車場から歩いて5分もかからないところから
まずこんな眺め。

中央左寄りの岩が「Twin Buttes(双子丘)」
その隣の四角い岩がこの後行く予定の
「Cathedral(大聖堂) Rock」
右端の小さい先が尖った岩が明日行く予定の
「Bell (鐘)Rock」

 

この眺めだけでも十分のような気もしますが
さらにもう少しだけ上に向かうと頂上に。

小高い丘、といった感じのエアポートメサは
360度視界が開けているので
日の出・日の入りの鑑賞スポットとして
とっても人気があるようです。

しかし、ただいまアリゾナの日の出は5時。
それを見るためにはここに最低でも4時30分。
ということは起きるのは…と逆算して断念。

とはいえ、瞑想している人。
はしゃぎながらインスタ映え写真を撮り続ける
大学生っぽい日本人のグループ。
いろんな人がこの小さな丘の上で
思い思いの時間を過ごしていました。

後で知ったのですが4つのボルテックスの中で
ここが一番簡単に来れる場所。

にもかかわらず、ボルテックス巡りは
簡単にできそうだなと思った自分を
悔いることになるのが次に向かったここ…

カセドラルロック(Cathedral Rock)
セドナのハガキを買おうとすると大抵ここ景色。
セドナを代表するフォトジェニックな岩山です。

いわゆるボルテックスの話でいうと
男性性と女性性の両方を持っていて
癒しの後にパワーアップ!もしちゃう(らしい)

パワースポットらしく

朝の10時に駐車場は満車、ラッキーなことに
私たちは最後のスポットをゲットできました。

初めてサボテンの「実」を見てびっくりしつつ
まずはトレッキングコースをぐるりと一周。

トレッキングコースはこんな感じで時々細い道。
高所恐怖症の私はちょいちょいビビります。

でも眺めがいいのでどんどん歩けます。

途中で見つけた小川で一休みしたりして
あっという間の2時間。

ちなみにこの小川は
この日の午後に行ってきた夕陽の美しい場所
「レッドロッククロッシング(Red Rock Crossing)」の
「ブッダビーチ(Buddha Beach)」と繋がっていて
川辺ではヨガや瞑想をしているグループがいて
スピリチュアル感がものすごかったです。

参加したら良かったかしら?

最後にカセドラルロックに登ってみようと
近づいてみるけれど…

え?これどうやって登るの?(汗)
高所恐怖症が再発してしまい
(上の写真)左側の真ん中あたりでギブアップ…

まず、普通のスニーカー(Stan Smith)が滑る。
足元が覚束ないから手に汗をかいて岩を掴めない。

みなさま、セドナに行くときは
滑りにくい靴、そしてもしかしたら
滑り止めのついた手袋などあると
恐怖が緩和されるかもしれません(豆知識)。

ただ、高いところに抵抗のない方は
スルスル、スルスルと登っていきますので
(上の写真)の岩のゴツゴツしたあたりまでは
結構多くの方が登っていました。

私は中腹あたりでゆっくり風を感じて
カセドラルロックを満喫。

どうやらここでは
「自分が心地良い」と感じる場所で瞑想したり
静かに座ったり、ヨガのポーズを取ったりと
思い思いに過ごすのがセドナ流のよう。

 

さて!朝から歩き廻ってお腹も空いたので
本日のレポートはこのあたりで。

みなさまどうぞSweetな1日をお過ごしください♡

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

【アメリカ・シアトル】Sweet Morning Delivery from Seattle

米国・シアトル在住レポーターから届くシアトルの朝時間
Written by

はらだちほ(アメリカ在住)

(アメリカ・シアトル 滞在中)

会津若松で生まれ 夢の『海外での大学生活』に破れ上京。 インド〜ネパールに学生時代を捧げ TV→広告代理店→コスメ→IT企業と転職 合間に旅を重ね、震災を機に会津へ戻り、 復興イベントなどを手掛け、 新たな舞台に相応しいのかシアトルへ。 暮らすように旅して、旅するように暮らしてます♪

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