毎週水・金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークする「テンナイン・コミュニケーション」とのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。金曜日は、今話題のニュースに関する英語表現をご紹介します♪
「Kimono」だけじゃない!英語でもそのまま通じる日本語4つ
先週アメリカの実業家が矯正下着ブランドに「Kimono」と名づけたことで、各方面から批判が殺到して話題になりましたね。
結局そのブランド名は変更されるようですが、アメリカのニュースでも「Kimono」という言葉が良く聞かれました。
今回は、この「Kimono」のように、日本語がそのまま英語として使われている言葉があります。
今回はそんな日本語=英語の単語を見ていきましょう!
bonsai=盆栽
”Kimono”のように日本独特の昔からある文化は、よく日本語のまま用いられます。「盆栽」も通じるなんて驚きですよね!
karaoke=カラオケ
ローマ字では「カラオケ」ですが、英語になると「カラオキ」というふうに読まれます。
umami=うまみ
日本語で言う「うまみ」は海外でも調査、分析されるなど、とても注目されているようですよ!
bokeh=(ピン)ボケ
写真を撮った際にピントがぼけてしまうことを「ピンボケ」と言いますが、海外では「ボケ」として使われているようです。
ピンボケしていて味わい深い写真は、Bokeh(ボケ)とDelicious(デリシャス)を組み合わせて、Bokehlicious(ボケリシャス)と言うそうですよ!
食べ物、文化、精神性、と色々な方面から日本が注目されていることが分かりますね。
他にもたくさんありますから、ぜひ調べて実際に使ってみましょう!
(記事協力:テンナイン・コミュニケーション)