11月16日:今日は「いい色・色彩福祉の日」
おうちでも、外でも、私たちは日々いろんな「色」を目にしています。色は、脳を刺激したり、気分をリラックスさせたりと、さまざまな効果をもたらすといわれているので、上手に活用したいですよね。
今日は、おうちの「お部屋」別に、相性のよい色の取り入れ方を調べてみました♪
リビングに向くカラーは◯◯!?「色」とお部屋の相性度とは
キッチンやリビングには「赤」「オレンジ」
明るさがある赤やオレンジ系の色は、温度感を感じやすく、情熱的、安心感、活発といったイメージがあるのだそう。
そのため、家族や友人と交流するリビングやダイニング、キッチンに取り入れるのが◎
さらに、食欲を促進させる効果もあるといわれているので、みんなでおいしく食事を楽しみたいホームパーティーなどでは、お皿やテーブルコーディネートに活用するとよさそう!
ただし、刺激があり興奮作用がある赤やオレンジは、眠りを妨げることがあるので、寝室などリラックスしたいスペースには不向きだそう。
ぜひ人が集まったり、元気をつけたい場所に取り入れてみてくださいね。
水回りには「青」
青は、清潔や鎮静というイメージがあり、心を落ち着かせる役割を果たすといわれています。そのため、水回り、または寝室に取り入れるのがおすすめです!
気軽に取り入れるなら、お風呂場や洗面所にあるタオルや歯ブラシなど、小物類がおすすめ。しかも、色味を統一しておくと、スッキリして見えますよ♪
水回りの清潔感が感じられない人は、もしかすると小物の色が原因かも!?
寝室・書斎には「緑」
緑も、青と同じように、リラックスや落ち着くといった効果があるのだそう。
自然をイメージできる色なので、お部屋に積極的に取り入れている!という方も多いはず。特におすすめの場所は、やっぱり、リラックスしたい寝室や書斎など♪気持ちがやすらぐので、うまく取り入れてみて!
いかがでしょうか?
家具やカーペット、カーテンやベッドカバーなどは、なかなかすぐには取り替えられないと思いますが、気になる方は、小物類から取り入れてみてくださいね☆
「いい色・色彩福祉の日」とは?
「色彩」「環境」「福祉」を共通のテーマとして、さまざまな活動を行っている一般社団法人日本色彩環境福祉協会が制定。色彩の持つ力を理解して、環境や福祉に貢献する人材を育成する「色彩福祉検定」など、協会の活動を広めるのが目的。日付は11と16で「いい色」と読む語呂合わせから。
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