おはようございます♬
今日は11月1日(木)シアトルで言う
Free First Thursdayまたの名をFree Museum Dayと言って
First Thursday=(毎月)第一木曜日
シアトル周辺の美術館や博物館の入場料が無料になる日なのです。
そんなわけでシアトル美術館
(Seattle Art Museum略してSAM)に行ってきました。
シアトルダウンタウンにあるここ
玄関口ではこんな感じでハンマーを動かしている男が目印
※Hammering Manという名前の立派なアートなんです※
ただいまSAMでは
「Peacock in the Desert(砂漠の孔雀)
The Royal Arts of Jodhpur, India」が特別展示中。
※インドのブルーシティ・ジョードプル地方の芸術品を展示しています※
旦那さんの家族がインド人でもある私は
次回の親戚の集まりのため、ネタ探しに来てみたわけです。
なんてったって無料(タダ)だから。おほほ。
まず入り口からこんな感じで
今も健在のマハラジャがコレクションしていた
ご先祖様の芸術品や愛用品の数々を中心に
朝から、しっかりキラキラの
マハラジャ生活を覗いてきました♬
そんなわけで、突然ですが恒例のお役立ち英語表現は
美術館の入口で聞こえてきたこのフレーズ。
Fair enough.
シアトル周辺の美術館は博物館が
毎月第一木曜日は入場料が無料、というのは
シアトル人なら大抵知ってる常識なのですが
実は例えばこういう『特別展示』の類は
別途、料金がかかります。
※東京タワーの入場料はプラスするとさらに上に登れる、と同じ感覚※
それを知らなかった私の手前にいたおじさんが
なぜ料金を取るんだ!と少々憤慨していたのですが
スタッフさんが丁寧に理由を説明したら
あっさり出てきたのがこの一言。
要するに「なるほどね(納得したよ)」
これがFair enoughの意味。
fairは公平な・公正な
enoughは十分な
という意味なのはみなさんご存知だと思います。
十分に公平だ。
こういうとなんとなく言葉のイメージが掴めませんか?
具体的には
①自分が少し疑問に感じたことに対して
明確な返答を得たときに口をついて出てくる感じ
②相手の返答を聞いて自分の許容範囲だったときに
まぁ、いいよそれで。みたいな感覚で使う感じ。
どちらにせよ、相手の説明や返答を聞いて出てくる
「なるほどね」や「妥当なところだね」
こういった感覚で使う、と覚えておくと便利です。
十分、納得したところでおじさんは特別展示の料金を支払い
私も、予約時間通りに朝一番の美術館で
人けの少ない中、インドの至宝を堪能してきました♬
日本ではレディースデーで映画を1000円で観に行くのが大好きでした。
帰ったらまた行きたいなぁ。(日本語字幕で映画を安心して観たい…涙)
たまには仕事を休んで、しっかり目に栄養補給もなかなか◎
みなさま、どうぞSweetな1日を♡