オフィスでよく聞く「heads up」って

 

おはようございます♬

予定を詰めすぎて、朝ごはんも食べずに家を飛び出して
2件目の打ち合わせが終わった後のBroadway。

匂って来たらもう抗えない
シアトル人のソウルフード『Dick’s』バーガーの香り。

と、いうこうことで早速…( *´艸`)

 

 

 

 

 

チーズバーガー&フライ、スプライトを
ざざっと流し込んだ水曜の朝。雨。

ああ、すっかり朝時間の記事更新が遅れてるなぁ
なんて思っていたら、
さっきの打ち合わせでいいこと聞きました。
これ、使えるやつ。

 

Thanks for the heads-up.

 

heads up
いつものように分解して
Heads=頭(複数形)
Up=上げる。
頭を上げる?

これ英語学習3年目とかの人だと(もちろん私もその1人)
アメリカ英語にありがちな「かっこいい感じ」を想像して
「Heads up.」と見るとついつい下を向いていた
「頭を上げろ」
↓ ↓ ↓ ↓
「しっかりしろ」とか「元気を出して」なんて
連想ゲームをしがちだと思うんですが全然違うんです。

 

Heads up!はこのように2つの単語を並べるだけだと
Look out!Watch out!と同じように『気を付けて!』なんですが

heads-upと1つの名詞になると
注意喚起・警告という意味になり
(名詞なので基本この前に冠詞aを忘れずに)

こんな風に使うと
Wanted to give you a heads-up on this schedule.
このスケジュールに注意を向けてほしい。
という意味になるそうです。

 

ですが、今日の朝時間でのHeads-upはまた違う意味。

Thanks for the heads-up.』は
知らせてくれてありがとう』と仕事でよく聞く表現。

例えば、オフィスでそれほど重要でもないけれど
みんなに伝えておきたいことがあるとき
I’ll give you a heads-up.
先に伝えておくよ。
こんな風に使われています。

 

案外よく聞こえてくるフレーズなので
良かったら使ってみてください♬

 

と、いうわけで1月のシアトルは珍しく雨が少なくていい感じ。
日本の1月はまだまだ寒いと思いますが
温かくしてみなさまどうぞSweetに1日をお過ごしください♡

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

【アメリカ・シアトル】Sweet Morning Delivery from Seattle

米国・シアトル在住レポーターから届くシアトルの朝時間
Written by

はらだちほ(アメリカ在住)

(アメリカ・シアトル 滞在中)

会津若松で生まれ 夢の『海外での大学生活』に破れ上京。 インド〜ネパールに学生時代を捧げ TV→広告代理店→コスメ→IT企業と転職 合間に旅を重ね、震災を機に会津へ戻り、 復興イベントなどを手掛け、 新たな舞台に相応しいのかシアトルへ。 暮らすように旅して、旅するように暮らしてます♪

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