6月20日:今日は「健康住宅の日」
「住宅の健康とそこに住む人の健康を守ること」を目的とされ制定された記念日です。
さて、先日大阪府を中心に地震が起き、今もまだ油断ができない状態が続いています。被災地の皆さまの生活が、少しでも早く平常に戻ることを心から祈るとともに、今日は、普段から気をつけたい災害対策を調べてみました。
SNSアカウントも重要!気をつけたい「災害対策」3つ
【1】普段の持ち物を再確認
電車に乗ったり、お出かけをするとき、皆さん何を持ち歩いていますか?
長時間車内に閉じ込められたり、充電ができない環境の場合、下記のアイテムを持っていると、少し気持ちがラクになりますよね!
- 飲み物
- お菓子
- 充電器
- ハンカチ
- ティッシュ
- 生理用品
- (乳幼児さんがいる方は)おむつ・粉ミルク
毎日の荷物の負担にならないよう、これがあると安心!と思うアイテムを厳選して、バッグにしのばせる、または、常に玄関においておくように対策してみてください。
【2】SNSのアカウントを共有しておく
地震が起きたとき、固定の電話回線はすぐに繋がらなくなってしまうことが多いです。
そんなとき、LINEやTwitter、FacebookなどのSNSがいかに活躍するか、東日本大震災で身をもって感じた方も多いかず。
何か震災が会ったときの集合場所を家族で決めておくのも大切ですが、同じように、家族や友人とSNSアカウントを共有し、何かあったらお互いに確認し合うように決めごとを作っておくと安心ですよ。
【3】頑張りすぎない、命を最優先する
先日あるTwitterでの投稿で、私がハッとさせられたのが、「1枚の写真、10秒の動画に命を賭けないでください」というツイート。
危ない状況をスマホで撮影している方も多いと思いますが、まずは逃げることを大事にしてください、という願いが込められています。
手軽に撮影できる時代だからこそ、ついスマホを構えてしまう方も多いかもしれませんが、まずは命を最優先して行動をとるようにしましょう。
普段何事もなく日常生活を送っていると、災害のことを忘れてしまいがちですよね…。災害はいつ起こるかわかりません。いざというときの備えについて、今一度考えておきませんか。
「健康住宅の日」とは?
大阪府大阪市に本部を置くNPO法人日本健康住宅協会が制定。住宅の健康とそこに住む人の健康を守るために、業種を超えた専門家が集まり研究活動などを行っている同会が、健康住宅の大切さをアピールするのが目的。日付はカビをはじめとしたさまざまな健康被害が懸念される梅雨の時期から。
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