毎週水・金曜日更新!オンライン型英会話学習教材「シャドースピーキング」事務局とのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。金曜日は、今話題のニュースに関する英語表現をご紹介します♪
楽天が第4のキャリアへ!「携帯電話」を英語2単語で言うと?
楽天が総務省から認可を受け、第4の携帯キャリアとなることが発表されました!
Eコマースやプロ野球だけにとどまらず、事業拡大をし続ける楽天。英語公用語化に成功した企業としても、知られています。
では「携帯電話」は、英語で何というでしょうか?正解は
mobile phone
「mobile」は「動ける、移動型の」という意味です。つまり「mobile phone=持って動きまわれる電話」という意味ですので、日本語の「携帯電話」の発想に近いですね。
ちなみに「スマホ」は、英語でもそのまま「smartphone」です。
なお、楽天の携帯事業参入について、英字新聞の見出しでは次のような表現が使われています。
Rakuten to enter mobile phone business(楽天が、携帯電話事業に参入)
Rakuten to be OK’d as mobile phone firm(楽天が、携帯電話会社として承認される)
ここで使われている「enter」は「参加する」、「firm」は「企業」という意味です。カジュアルな表現ではありますが、「OK」が動詞として使われているのもポイントです。
格安SIMの登場で激変の携帯電話業界。さらにどう変わっていくのか、楽しみですね。
(記事協力:シャドースピーキング事務局)