おはようございます♬
打ち合わせでお会いした方と
名刺交換をしたとき(相手の方は日本人)
「名刺渡すときって何って言います?」
って聞かれてふと思い出したこのお話。
This is 〜.ってセンテンスって
私たちが学校で最初に習う英会話の1つで
もう1つがMy name is 〜.
でも、不思議なことにこの2つ
英語圏で生活しているとほとんど使うことがないんです。
えええええ?!Σ(゚Д゚)!!
My name is 〜.は学校で先生が自己紹介するときに使うイメージ。
フォーマルな場所で(大勢の人に)自己紹介するときにしっくり。
I’m 〜.は、カジュアルなアメリカでは一般的に感じます。
商談の場でも1対1の場合などにはI’m 〜.でOK。
This is 〜.は、うううううう。
TPOによっては相手に失礼にあたる/バカっぽく聞こえる
ことがあるので要注意。
This is my name card.
※name card=名刺
こう言ってしまうと「これは”名刺”と呼ばれているものですよ」
という感じに聞こえてしまうんです。
Here is my name card.=こちらが私の名刺です。
日本で育って、大人になってから
こちらで仕事を始めると色々な常識や
いわゆる大人のフレーズなんかについていけないことが多々あります。
例えばアメリカでは名刺は大切にされていないから
両手で渡すことはほとんどないし
最初に『名刺交換』からスタートということもない
そのうえ、渡した途端にお尻のポケットに…
ってことも。
異文化コミュニケーション(これって死語です?)
まだまだ勉強中ですが
みなさまは朝一番の美味しいコーヒーで
どうぞSweetな1日を♡