おはようございます♬

打ち合わせでお会いした方と
名刺交換をしたとき(相手の方は日本人)
「名刺渡すときって何って言います?」
って聞かれてふと思い出したこのお話。

This is 〜.ってセンテンスって
私たちが学校で最初に習う英会話の1つで
もう1つがMy name is 〜.
でも、不思議なことにこの2つ
英語圏で生活しているとほとんど使うことがないんです。

えええええ?!Σ(゚Д゚)!!

My name is 〜.は学校で先生が自己紹介するときに使うイメージ。
フォーマルな場所で(大勢の人に)自己紹介するときにしっくり。
I’m 〜.は、カジュアルなアメリカでは一般的に感じます。
商談の場でも1対1の場合などにはI’m 〜.でOK。

This is 〜.は、うううううう。
TPOによっては相手に失礼にあたる/バカっぽく聞こえる
ことがあるので要注意。

This is my name card.
※name card=名刺

こう言ってしまうと「これは”名刺”と呼ばれているものですよ
という感じに聞こえてしまうんです。

Here is my name card.こちらが私の名刺です。

 

 

 

 

 

日本で育って、大人になってから
こちらで仕事を始めると色々な常識や
いわゆる大人のフレーズなんかについていけないことが多々あります。

例えばアメリカでは名刺は大切にされていないから
両手で渡すことはほとんどないし
最初に『名刺交換』からスタートということもない
そのうえ、渡した途端にお尻のポケットに…
ってことも。

異文化コミュニケーション(これって死語です?)
まだまだ勉強中ですが
みなさまは朝一番の美味しいコーヒーで
どうぞSweetな1日を♡

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

【アメリカ・シアトル】Sweet Morning Delivery from Seattle

米国・シアトル在住レポーターから届くシアトルの朝時間
Written by

はらだちほ(アメリカ在住)

(アメリカ・シアトル 滞在中)

会津若松で生まれ 夢の『海外での大学生活』に破れ上京。 インド〜ネパールに学生時代を捧げ TV→広告代理店→コスメ→IT企業と転職 合間に旅を重ね、震災を機に会津へ戻り、 復興イベントなどを手掛け、 新たな舞台に相応しいのかシアトルへ。 暮らすように旅して、旅するように暮らしてます♪

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