パーソナルスタイリストの高橋 愛です。
連載「プチプラで楽しむファッションコーデ術」にて、皆さまの朝のヒントとなるような、プチプラコーディネート術を楽しみながらお届け出来たらと思っています。
店頭で春物が立ち上がってきているショップも多いですが、ピンクは春の注目カラーだけあって、色々なアイテムを展開しているお店が多いですね。
私はそんなに甘いスタイルが得意な方ではないので、ピンクを取り入れる時はボトムスで取り入れることが多いです。顔から離れたところで取り入れると、甘さが気にならず着こなせますよ。
ピンク、着慣れないけど挑戦したいな…という方は、まずはボトムスから取り入れてみて下さいね☆
今回はボトムスでピンクを取り入れたコーディネート3選です。
【注目のピンクボトムコーデ Vol.1】「スカート」なら膝が隠れる丈が◎
ピンクは取り入れ方を間違えると、イタイ感じにもなってしまいがち。
そこで、特に気をつけたいのがスカート丈。ピンクをスカートで取り入れる時に合わせやすいのは、膝が隠れるくらいの丈です。
膝丈までは長さがあったほうが、断然コーディネートしやすいです。
もし膝が出る丈でピンクを選ぶ時には、ニットやパンプスなどで大人度が高いアイテムを合わせてみるといいですよ。
どちらにせよ、ピンクを入れる時は “いつもより少しだけ大人” を意識すると良さそうです☆
【注目のピンクボトムコーデ Vol.2】ベビーピンクの「パンツ」でマニッシュに
ピンクの中でもベビーピンクはより甘さが強いので、スタイリングに注意が必要です。
そこで簡単にクリアするには、マニッシュにまとめるように気をつけてみること。それだけでベビーピンクを制した、と言っても言い過ぎではなさそう。笑
メンズライクな紺ブレや、シャツスタイル、ローファーなどを合わせても、今の感じにフィットしそうですよ☆
【注目のピンクボトムコーデ Vol.3】「とろみスカート」なら優しげに
合わせやすいピンクのスカートを選ぶとき、見てほしいのが素材です。一番オススメなのは、とろみ素材。
特にフレアースカートは、ピンクだと少し子供っぽくもなりがちなので、そんな時はテロンとしたとろみ素材を選びたいものです。
素材的に夏までいけるのも嬉しいところですよ☆
今日のプチプラitem
Vol.1 ニット/ur ’s、コート/raziel☆
Vol.2 パンツ/UNIQLO☆
Vol.3 ニット/UNIQLO☆
※☆印は今期取扱いのものです
着こなしpoint
注目カラーの1つのピンク。ボトムスでなら今の時期にニット合わせですぐにでも着れますよね。
色々合わせて楽しんでみて下さいね☆
☆この連載は<毎週水曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!