毎日5時半起きに!早起き体質に変わった中村朝紗子さん朝美人インタビュー

 

自分らしく心地よく朝時間を楽しんでいる方にお話をきく朝美人インタビュー。

今回は20代の女性起業家として注目の中村朝紗子さんに、朝の過ごし方についてお聞きしました。

早起きが大好き!という中村さんとの出会いは、中村さんが運営メンバーとして参加されている「会員制朝活コミュニティ『朝渋』」。

中村さんが代表を務める会社名も「株式会社 Morning Labo」と、あふれ出る朝美人パワーを感じ、今回のインタビューが実現しました!

File143 中村朝紗子さん (Morning Labo代表)

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株式会社Morning Labo代表、撮影女子会ファウンダー&プロデューサー。1991年生まれ、大阪府出身。大学在学中、「ほしい女子会がないならつくってみよう」と撮影女子会を立ち上げる。現在は撮影女子会の運営や、「フォトジェニック」をテーマにした空間プロデュース・ビジュアルディレクションを手がける。特技は少林寺拳法(高校時代全国2位!)、趣味は旅。
・Instagram:@nakamuraasako
・Twitter:@monichild
・Morning Labo:http://morninglabo.com/

早起きが大好きと公言されている中村さん。もともと朝型生活をされていたんですか?

もともとは夜型でした。学生時代に起業してから、自分の頑張りは稼働時間に比例する、という思い込みがあったんです。友達とごはんの約束をするときも、20時半とかできるだけ遅い時間を設定して、疲れた体でお店に向かい、終電間際に帰る。帰宅後は知らぬ間に寝落ちしてしまい、翌朝ダルさを引きずって始業…。いま思えば負のループでした。

そこから朝型に変わったきっかけは2つあって、1つめは今年の春に腸炎で入院したこと。カラダこそ資本だと痛感して、早朝トレーニングを習慣化しました。

2つめはその活動をハッシュタグ「#スゴ朝」で発信していたところ、「朝渋」の運営メンバーに見つけてもらいジョイン。気合いではじめた早起きが、すっかり定着しました。

(「朝渋」運営メンバー)
(「朝渋」運営メンバー)

普段の朝の過ごし方について教えてください。

毎日5時30分に起きています。起きるというか、続けていたらいつの間にか自然とこの時間に目が覚めちゃう体質に変わったんです

起きたらまず気分が上がる音楽をかけて(お気に入りはノラ・ジョーンズさん)ストレッチをしたり、熱めのシャワーを浴びたりしてカラダを起こします。「目が覚める」と「起きる」には大きな違いがあると思っていて、意識だけでなくカラダの感覚が冴えるように工夫をしています

人によってスイッチは違うと思いますが、私の場合はカラダに伸びや熱の刺激を与えるのが効果的。今日をどんな風に過ごすかシュミレーションしながら、カラダの奥から湧いてくるやる気やエネルギーを感じる瞬間が大好きです(笑)。

設問2

 朝使うもので、お気に入りのアイテムをひとつ教えてください。

ヘアサロン「THEATER」がオリジナルで出しているヘアオイル。プルメリアの香りともっちりした質感がとても好きで、ヘアセットの前に必ずつけています。

忙しいときって「先」が乱れがちだと思うんです。爪先や髪先、そして口先も。「先」に心を込めている女性は美しくて、憧れます。朝に毛先をケアしてあげると、気持ちに余裕が持てるんです。ちょっとしたマイジンクスです。

設問3

現在、会員制朝活コミュニティ「朝渋」の運営メンバーとしても活動されていますが、朝渋をはじめられて生活はどのように変わりましたか?

なんと3kg痩せたんです!嬉しい…(笑)! 朝7時からのジム習慣と、早起きのために早寝するようになって、深夜ごはんやお酒の機会が減ったことも大きいと思います。

もう1つは新しいチャレンジが増えたこと。朝渋には「波乗り部」「坐禅部」「読書部」などいろんな部活動があります。みんなが「好き」で手を挙げて仲間を集めて、いろんなことにトライできる土壌が、自然発生的にできあがっていきました。

私もボルダリングや朝ヨガなど、今まではし得なかった新しいチャレンジをたくさんさせてもらいました。「#やったことないをなくしてく」なんてステキなハッシュタグも生まれています。

こんなにワクワクする朝は「朝渋」の参加者のみんながいないとできなかったので、とても感謝しています。

設問4

朝のお気に入りスポットを教えてください。

陽の光をたっぷり感じられる、カフェの窓際の席。7時から開いている「アンティコカフェ」にはよく行きます。「スピナッチ」というほうれん草サンドが絶品なんです。

あとは、朝渋の活動拠点でもある「BOOK LAB TOKYO」。どんなに眠くてもそこに行けば、頑張っている人の横顔が見られて元気をもらえる。「朝渋」をはじめてからは、自分にとっての充電器のような場所が増えました。

設問5

 「人生で勝てる習慣」をつくる朝活コミュニティ「朝渋」

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「朝渋」ウェブサイト:http://asa-shibu.tokyo/
「朝渋」への参加はこちら:http://camp-fire.jp/projects/view/37396
※次回、4期生募集期間:11月17日(金)~12月8日(金)

朝美人のある一日の過ごし方

▼中村さんの場合
5:30
起床、ストレッチ
6:00
朝ごはん、家事
7:00
ジムでトレーニング(またはカフェで事務作業)
9:00
始業(メールチェックや企画書作り)
12:00
お仕事ランチ
13:00
打ち合わせ
15:00
定例ミーティング、作業
18:30
終業
19:00
夕食準備、夕食、お風呂
20:30
自由時間(自宅作業や読書など)
22:30
明日の準備
23:00
就寝

 

朝型生活がきっかけで人生がポジティブに変化されている中村さん。早起きが継続できないということをよく聞きますが、一緒に頑張る、楽しみを共有する仲間を見つけることも継続の秘訣のひとつですね。
朝時間.jp編集部も「朝渋」主催のトークイベントに参加して、あらためて早起きコミュニティーのエネルギーの強さを感じました。気になる方はぜひ「朝渋」チェックしてみてくださいね。(朝時間.jp編集部)
 

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