日本でも流行の兆し?ダッチベイビーの諸説について

 

おはようございます♬
今朝は仕事が休みだったので友人と
シアトルの人気カフェ「Original Pancake House」へ。

ここでの私のおススメは『ダッチベイビー(パンケーキ)』

ダッチベイビー

 

 

 

 

 

アメリカでは朝食で食べられることの多い
甘いポップオーバーと言ったところ。

卵・小麦粉・砂糖・牛乳を合わせたものを焼いたもので
通常はバニラやシナモンで風味つけられるものが一般的な模様。

「ダッチベイビーってオランダ(=Dutch)生まれなの?」
「いやいやドイツの食べ物らしいよ」などと
まことしやかな噂について話をしていたら

友人がささっとググって衝撃の一言。
「そう言えばダッチベイビーってシアトル生まれなの知ってた?」

ええええええ!!!
えええええええええ!!!

最近ネットで「次に流行る」と話題のあのダッチベイビーが
シアトル生まれ?

ということでググってみると諸説あることが判明
ドイツ生まれ説
②このシアトルの「Original Pancake House」が発祥
③今はなき「Manaca’s Cafe」が発祥

英語文献を友人に探してもらうとどうやら③が正解。
ドイツ移民であった「Manaca’s Cafe」のオーナーが考案。

この「ダッチ」はオランダ、という意味ではなく
ドイツの自称「Deutsch」から来ている模様。

うーん、好きで食べていたこの朝食メニューが
まさかのシアトル生まれ。
できれば発祥のカフェで一度
オリジナルを食べてみたかった気もしますが

アメリカではどこで食べても
たいてい失敗しないメニューなのでおススメです( *´艸`)

余談ですが日本語でいうインターネットで調べることを
ググる、と言う方がいますが英語でも「Google it.」と言います。

と、いうことで無事にオチもついたようなので
みなさま、どうぞSweetな1日を♡

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

【アメリカ・シアトル】Sweet Morning Delivery from Seattle

米国・シアトル在住レポーターから届くシアトルの朝時間
Written by

はらだちほ(アメリカ在住)

(アメリカ・シアトル 滞在中)

会津若松で生まれ 夢の『海外での大学生活』に破れ上京。 インド〜ネパールに学生時代を捧げ TV→広告代理店→コスメ→IT企業と転職 合間に旅を重ね、震災を機に会津へ戻り、 復興イベントなどを手掛け、 新たな舞台に相応しいのかシアトルへ。 暮らすように旅して、旅するように暮らしてます♪

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