6月21日:今日は「冷蔵庫の日」
気温が上昇し、梅雨から夏の季節にかけて冷蔵庫がフル活動する時期。
カビも心配だし、とりあえずなんでも冷蔵庫に入れて置けば安心…という感覚になったりしませんか?(私はそうでした…!笑)
でも実は、冷蔵庫保存が合うものと合わないものがあるのだそう。保存方法の違いで、せっかくの食材の風味がダウンしている可能性もあるとしたら…もったいないですよね!
今日は、冷蔵庫保存が向く食品、逆に、常温で保存すべき食品について調べてみました♪
カビや湿気に注意!「冷蔵庫」保存が向く食品は?
【冷蔵庫で保存したい食品】
- お米
私自身は常温で保存していたのですが…18℃以上、かつ多湿になると、お米に虫がつきやすくなるそうです…(ひえええ!)
さらに、当然ですが長期間保存をすればするほど、風味もだんだん落ちてしまうんだとか。コスパや手間を考えてまとめて買ってしまいがちなお米ですが、特に暑い時期は一度に買う量を減らして冷蔵庫に保存し、早めに使い切るのがよさそうですね♪
- (開封後の)しょうゆ
なんと、おしょうゆも冷蔵庫保存がよいのだそう!調味料の中でもしょうゆは、開封して空気に触れると酸化が進み、品質が落ちてしまうそう。なので、しっかりふたをして、冷蔵庫に保存するのがベストだそう。
【常温で保存したい食品】
- ジャガイモ・玉ねぎなど土の中で育つ野菜
野菜って何でもかんでも冷蔵庫に保存してしまいがちですが、土の中で育つ野菜は特に「湿気」が苦手なので、冷蔵庫はNG!湿気が原因で、芽が早く伸びる可能性があるそうです。なのでできるだけ風通しが良い常温で保存して下さいね。
- 塩と砂糖
これらはもともと常温保存をしているという方が多いと思いますが、常温保存が正解!冷蔵庫に入れると「ニオイ」を吸収してしまうそうですよ!ただし、暗所に保存するのが◎。
…いかがでしたか?これ以外にも、保存方法が間違っている食材って意外とあるかもしれませんね。いずれにしても、食材は早めに使い切るのが大切なので、ひとり暮らしさんは特に、「まとめ買いをしない」「小さめサイズの食材を買う」などを心掛けたほうがいいかも♪
湿気の影響でカビにも注意したい季節。気になる方は、食品の保存方法を見直してみてはいかがでしょうか?
「冷蔵庫の日」とは?
夏至は梅雨の真っただ中で、食生活にも注意する時期。梅雨から夏にかけて冷蔵庫が活躍する時期でもあり、日本電機工業会が、1985年(昭和60年)から夏至の日を「冷蔵庫の日」としている。
▼あなたは今日をどんな1日にしたい?朝時間.jpのiPhoneアプリにある、1日をハッピーにするための新習慣「ひとこと朝宣言」で、今日の目標ややりたいことを宣言してみて! iPhoneアプリダウンロードはこちら♪ → http://apple.co/1pWvasG