大阪のオフィス街、中之島フェスティバルタワー・ウエスト/プラザ地下1階にあるブーランジェリー ア ビアント。最寄り駅としては京阪中ノ島線の渡辺橋駅になります。黒を基調としたスタイリッシュな店内。大きなガラス張りの扉で朝から種類豊富に焼かれており、パンの良い香りに吸い寄せられるように店内へ。
見てください!この鮮やかなデニッシュの数々!私がこちらに伺ったのが朝の9時頃。こんなにいっぱいのデニッシュに心踊り、どれにしようかかなり迷ったのですが、ホテルで朝食はとらずにきたので、お腹はがっつり食事パンを求めていたようで・・・(笑)
バゲットカンパーニュにチキン、トマト、バジルのサンドウィッチ(写真奥)
鉄板のトッピングで、ペッパーがアクセントになり美味しかったのはもちろん、なによりバゲットカンパーニュが絶品でした。さっくりしていながらも硬すぎず、クラムには程よいしっとり感、普通のバゲットではなくライ麦も入っているからか気持ち酸味もあり(本当に気持ち程度)サンドウィッチとして購入したのだけれど、あまりのパンの美味しさに途中からパンだけで食べてしまっていて(笑)
手前のパンはラクレット。低温長時間発酵で焼いた生地にラクレットチーズ。お店の方もオススメしてくれたし、なにより、ネームタグのこの文言読んだら食べずにはいられなくて(笑)こちらのパン生地もさっくりしていながら、適度なヒキ、しっとり感。大好きなハードタイプのパン。そして、たまたまパンのお供として購入した能勢ジンジャーエールがさっぱりしていながらも、主張してくるところは主張してきて。(ジンジャーエールは好きで飲むのですが、たまに主張ばかりしすぎて辛すぎたり、逆にパンチのぬけたものとかあるので・・)かなり大当たりな朝食を頂くことができました。
朝7時からオープンしているし、店内やテラスなど20席近くイートインできるスペースがあるので、平日の通勤前はもちろん、旅行時、たまにはホテルの朝食ではなくこういった美味しいパンのあるお店で頂くのも素敵な一日を過ごせるかと。
今回、大阪のパン屋さんめぐりをしてみて気付いたこと。それはハード系を得意としたスタイリッシュなパン屋さんは中ノ島近辺のビルの中に多く入っていること。大阪のパン屋さん良くわからない!どこへ行けば分からないという方は、入門編として中ノ島あたりのパン屋さんめぐりすることをオススメします。
ブーランジェリー ア ビアント
住所:大阪府大阪市北区中之島3-2-4
中之島フェスティバルタワー・ウエスト/プラザ地下1階
電話番号:06-4706-0202
営業時間:7:00~20:00