3月24日:今日は「恩師の日(「仰げば尊し」の日)」
卒業や異動のシーズン。お世話になった先生や上司、恩師とのお別れを経験した方も多いのではないでしょうか?
「恩師や先生との別れ…最近はないな~」という社会人の方でも、振り返れば学生時代や引っ越しの時など思い出に残っているお別れがあるかと思います。
今日は「恩師の日」ということで、私が今も心に残っている先生の言葉について書きたいと思います。
言葉一つで人生が変わった!忘れられない先生からの言葉
高校3年生だった時の担任の先生からの言葉が今でも私の心に残っています。
私は昔から「自分のやりたいことをやろう!」という気持ちで部活を選んだりしていたんですが…正直恥ずかしがり屋すぎて、チャンスを逃していたなーと思うことがありました。(体育祭の応援団とか、中心になってやりたかった!行動力のある自分になりたかった!など)
振り返ると、全然勇気が無くて大人しい学生でした。でも当時は明るい自分でいないと!とずっと思っていて(学生あるあるですよね~。暗いよね、って言われるのが本当に怖かった)合わないな、と思う友達とも無理して付き合っていたこともありました。
でもそれが当時の私の普通で、とりあえず「レールからはみ出さないように」生活していました。
そして高校3年生で受験をして、志望校に落ちて(笑)
「ああ、所詮私はこんなもので、性格とか行動力とか変わらないんだなあ」と思いながら、担任の先生に「しょうがないですよねー」なんて言っていた時。その先生に
「大学は入ってゴールじゃない。入ってから自分が何をするかで変わる」
という言葉をかけてもらった時、目の前がぱーっと開けた気がしたんです。
そうか、進む大学がどこであれ、自分次第で人生って変わるんだ、だったら思いっきり動いてみよう!と思って大学4年間フル活動しました。そしたら、本当に夢がいくつか叶って、行動したら人生が変わるんだと思えました。
きっと先生の言葉が無かったら、私は東京へ出ようなんて思っていなかったと思います。先生は絶対覚えていないと思いますが(笑)その一言で私の人生は欲張りに変わりました。恩師って誰?と言われたたら、ひそかにあの先生を今でも思い出します。
皆さんも先生からの「忘れられない言葉」はありますか?出会いと別れの春、昔の恩師の言葉をちょっと思い出してみてはいかがでしょうか♪
「恩師の日(「仰げば尊し」の日)」とは?
京都府の山中宗一氏が、学校時代の先生はもちろん、人生の中で師と仰ぎ「恩師」と呼べる人に、唱歌『仰げば尊し』の歌詞のような感謝の気持ちを込めて、お礼の手紙を書く日にと制定。恩師への感謝の思いを忘れることなく生きて行こうとの願いが込められている。日付はこの頃に卒業式が各学校などで行われることから。
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