今日の「まっこリ~ナのカフェボンボン」の本棚は、『101人が選ぶ「とっておきの言葉」』。
俳優、小説家、スポーツ選手、アーティスト、芸人、学者など、さまざまな職業の101人が語る「私の大切な言葉」とは? 10代から読める人気シリーズ「14歳の世渡り術」最新刊です。
『101人が選ぶ「とっておきの言葉」』
編集:14歳の世渡り術編集部
出版社:河出書房新社
このひと言をつぶやくとチカラがわいてくるような、とっておきの言葉を心に秘めていますか。
たくさんはいらない、ひとつかふたつで十分。涙がぽろりとこぼれそうな時、なにもかもイヤになってしまった時。おまじないみたいに唱えれば前に進める。もし間違った方向に行きかけていたら、その言葉が立ち止まらせてくれる。
さまざまな分野で活躍する101人が語るとっておきの言葉。「一生懸命」という言葉を胸に抱いて生きてきた具志堅用高さん。トレンディエンジェルの斎藤司さんが選んだのは「自分の夢は、何度も口に出せ!」。バレリーナの吉田都さんの大切な言葉は「自分の真実を見つけなさい」。
小説や映画のセリフ、先生や先輩の言葉、両親の何気ないひと言に励まされ勇気をもらった。みなさんのエピソードが心にしみます。
とっておきの言葉の「朝時間」は、落語家の春風亭昇太さんが選んだ言葉。「何でもやってみろ、ダメだったらやめればいいだけだ(春風亭柳昇)」
あの人の大切な言葉がきっとあなたの心に響きます。朝倉世界一先生のカバーイラストにも胸キュンです。
Love, まっこリ〜ナ
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