今日の「まっこリ~ナのカフェボンボン」の本棚は、スターバックスの本。
スターバックスが世界的なブランドに成長したそのわけがこの一冊に! 社内で大切に受け継がれてきた秘伝のルールを紹介、ビジネスのさまざまなシーンに役立つヒントが満載です。
『スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?』
著者:ジョン・ムーア/訳:花塚恵
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
初めてスターバックスに入ったときのことを覚えていますか? 注文を待つ列でドキドキしたり、「あっ、これおいしい!」と感じたこと、また絶対ここに来ようと思ったこと。スターバックスに通うのは、あのときめきをもう一度味わいたいからなのかもしれません。
スターバックスが創業当時からこだわり続けてきたのは、特別なスターバックス体験を提供すること。特別な一杯のコーヒー、今までに経験したことのない居心地のよさを直に体験してもらうことで顧客を獲得し、スターバックスという強いブランドを作り上げてきたのです。
本書ではスターバックスの哲学を公開。「最大ではなく、最高になれ」「親切であれ、清潔であれ」「お客様にはきっぱりイエスと言おう」など、社内で受け継がれてきた46のルールを紹介します。そのひとつひとつに世界的なブランドを築いてきた知恵が息づいています。
46番目のルールは「世界を変える志を持て」。スターバックスの本質をあらためて知る一冊です。
スターバックス関連の本、こちらもどうぞ。
*『スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則』
Love, まっこリ〜ナ
*朝読書のすすめ『まっこリ~ナのCafe BonBon』連載一覧はこちらです。
https://asajikan.jp/topics/cafebonbon/
朝読書のすすめ『まっこリ~ナのCafe BonBon』はこちら>>