ダイエットも転職も朝時間の有効活用で成功！林美帆子さんの過ごし方

自分らしく心地よく朝時間を楽しんでいる方にお話をきく「朝美人インタビュー」。

今回は、朝活を楽しみながら、自分の理想をどんどん叶えている林美帆子さんに、朝の過ごし方についてお聞きしました。

Ｆｉｌｅ135　林美帆子さん（会社員）

プロフィール

3年間私立大学の総務課にて勤務するが、体調を崩し退職。朝活をきっかけに転職やダイエット、体調改善に成功する。現在は番組制作会社に勤務しながら各種SNSにて情報発信・読者モデル等の活動を行っている。将来キャリアカウンセラーになる目標を叶えるため、資格試験の勉強中。
◆ブログ：http://city.living.jp/citymate/citymate179

林さんの普段の朝の過ごし方について教えてください。

主にヨガ、ウォーキング、資格の勉強をしています。朝活会に参加することもありますが、基本的には１人で朝活をしています。
週に１回早朝ヨガレッスンに通っており、それ以外の日は自宅でヨガを行っています。ヨガを始めてから、体幹が整い適度な筋肉がついたため、慢性的な腰痛が治ってしまいました。

また、資格勉強は家だとどうしても怠けてしまうので（笑）、カフェで行うことが多いです。

今お気に入りの朝カフェは新宿のNtavern on <es>。NEWoMan SHINJUKU内にあるため、駅直結で大変便利です。朝は意外と空いており、さらにコーヒーがお代わり自由なので穴場な朝活スポットです！

朝時間を楽しむ、大切にするようになったキッカケと、朝活をはじめてよかったことを教えてください。

前職の時に残業続きで体調を崩したことがキッカケです。

長時間のデスクワークにより、椎間板ヘルニアを発症。しかしとても休める状況ではなく、鎮痛剤を飲んで出勤していたところ寝たきりの状態になるまで悪化。数日間お休みをいただき、杖をついて歩けるようになるまでの間にじっくり自分と向き合った結果、「このままでは心までボロボロになってしまう！」と思い、転職を決意しました。

その矢先に偶然書店で池田千恵さんの著書、『「朝４時起き」で、すべてがうまく回り出す！』と出会いました。夜遅くまで仕事があるならば朝時間を有効利用すればいいんだ！と気付き、徐々に朝活を開始しました。
朝活を始めて良かったことは、無理なく体調を改善できたこと。腰痛だけでなく、残業のストレスからメンタル面まで不安定になってしまっていたのですが、早起きをすることによってポジティブになっていきました。
また、朝活を始め健康的な生活を送れるようになったため自然と体重が６kgも落ち、読者モデルになる夢も叶いました。
そして何より転職できたこと。朝時間にコツコツ転職活動の準備ができたことが大きかったです。

朝の欠かせない習慣を教えてください。

毎朝、ウォーキングを行っています。家から職場まで30分ほどの距離なのですが、途中で神社や公園に立ち寄ったりして合計１時間は歩いています。
仕事のない土日も公園へ足を運び、ゆったり歩くようにしています。ウォーキングすることによって腰痛も軽減し、体重も落とすことができました！

また、早朝は空気が澄んでいて人も少ないのでとにかく気持ち良いです。大好きなハワイアンミュージックをi-podで聴きながら、公園の木々やお花に癒されつつ、四季折々の景色を楽しみながら歩く時間は至福のひとときです。

朝使うもので、お気に入りのアイテムをひとつ教えてください。

「かっさ」にハマっています！朝、メイク前に無印良品の「ホホバオイル」を顔全体に塗ってかっさでマッサージ。たった5分だけなのですが、これをやるだけで顔のむくみがとれ、血色が良くなり、メイクのノリが格段に良くなります！
これを実践するようになってから肌の調子も良くなり、ファンデーションいらずの毎日です。

朝時間を活用して今後やってみたいことを教えてください。

朝活を始めるきっかけになるような“プレ朝活会”を開いてみたい！と思っています。
私自身、早起きが定着したのは「朝活会」に参加したことが大きな要因でした。池田千恵さんの本を読み、朝活しよう！と決意したもののつい寝坊してしまう日も…。そんな自分に喝を入れるため、参加したのが朝活会でした。
朝早くから始まる集まりに参加されるだけあって、参加者の皆さんは前向きな方ばかり。１人１人何かしらの目的を持ち、生き生きと朝活を実践されていて刺激を受けたのです。それから月１回は朝活会に参加し、その都度朝活を行う目的・目標を再確認しています。

今は運動系から文化系まで、様々な朝活会がありますが、まずは「朝活に興味はあるけれど、何をしたらいいのか分からない…」という方に向けた集まりを主催してみたいです。

自分自身、手探りで朝活を開始してコツコツと夢を叶えてきました。最初は朝活会には参加せず自己流で始めた朝活でしたが、このような集まりに早くから参加していたら、もっと夢を掴む速度が加速していたのではないかと今になって感じるのです。
お互いに刺激を与え合い、成長できるような仲間と出会える場を作れたらと思っています。