香りで美人力アップ♪簡単「アロマバスソルト」の作り方

 

1日の疲れをほっと癒してくれる「お風呂」。お気に入りの入浴剤を入れて、ゆったりと過ごすバスタイムは至福の時間ですよね。

眠る1時間ほど前に40度くらいのお湯にゆっくり入ることで快眠でき、太りにくいカラダになるというオマケもついてくるので、忙しい夜にもなるべくシャワーで済ませずお風呂に入りたいものです。

多くのブランドから香りや効能別にバスソルトやバスオイル等、様々な種類の入浴剤が発売されていますが、天然素材を使ったものは、お値段もそれなりにしますよね。

実は、アロマオイル(精油)と粗塩があれば、自分で簡単にバスソルトが作れます。デトックス効果の高いバスソルトアロマの効果が加わることで相乗効果も◎!コストが抑えられるのも魅力の1つです♪

毎日のお風呂で美人になれる「アロマバスソルト」を手作りしてみませんか?

HT016_L

バラの香りで美人ホルモンを分泌!

HT013_L

私たちの持っている五感の中でも「嗅覚」は脳に直接伝わって、自律神経系やホルモン分泌の司令塔である視床下部に影響を与えます。

植物から抽出した天然素材のアロマオイル(精油)は、植物の香りや機能が高濃度で含まれているため、その香りが脳に直接働きかけて心身ともにリラックスし、免疫機能を高め、ホルモンバランスをととのえる作用があるそうです。

香りによって様々な働きがあるアロマオイル。中でも、バラの香りは、ストレスホルモンの増加を抑えてくれる作用や女性ホルモンの「エストロゲン」の分泌を促す作用があるので、ストレスによる肌荒れを防いで、皮膚のバリア機能もアップ!乾燥しがちな髪にも、潤いを与えてくれます。

エストロゲンは別名「美人ホルモン」とも呼ばれ、分泌されるとコラーゲンの再生を促し、お肌の内側からみずみずしいハリとツヤ、ボディラインにも影響して女性らしい美しさを与えてくれるのです♪

バラの「アロマ・バスソルト」の作り方

GK071_72A

★材料(1回分)

・天然塩(海塩・岩塩など) 大匙3(半身浴:大匙2)
・ローズの精油  3~5滴 (半身浴:1~3滴)

★作り方

1) 容器(ココット皿など)に天然塩を入れ、精油を加える。
2) スプーンなどでよく混ぜる。

精油の香りは揮発性なので、使う直前に作るのがおすすめですが、ジップロックや密封できる容器に、数回分をまとめて作ることもできます。

敏感肌の方やお子様と一緒に使うときにはオイルの量を少なめに、肌に刺激がないか確認しながら始めてみて!

※妊娠中や3歳未満の小さなお子様と一緒の場合には使用を控えてくださいね。


ミネラル豊富な天然塩と、脳に直接アプローチして美人ホルモンを分泌してくれるバラの香りで作るバスソルト、あなたも試してみませんか?

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

美肌食マイスターのビューティー習慣 [更新終了]

食事、生活習慣が変わる!美肌食マイスターが教えるビューティー習慣 [更新終了]
Written by

宮内美苗(編集部)

美肌食マイスター。
今日の食事が未来の美肌を作る!をモットーに、高い美容費をかけなくても女性がキレイでいられるサポーター的存在でありたいと願い日々活動中。ダイエットアドバイザー、ジュニア野菜ソムリエの資格を併せ持ち、カラダの内側からのスキンケア、食べてキレイになれる情報を発信しています。

連載記事一覧

ヘルス&ビューティーの人気ランキング