今日のカフェボンボンは、『矢野顕子、忌野清志郎を歌う』。
矢野顕子による忌野清志郎へのトリビュートアルバムです。
『矢野顕子、忌野清志郎を歌う』
矢野顕子
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
矢野顕子さんと清志郎さんはとても仲が良かった。亡き人への想いを込めた歌は、やさしく親密な雰囲気に満ちています。
『雑踏』『約束』『セラピー』…。どれも心に深くしみるけど、ラストの『ひとつだけ』(作詞・作曲:矢野顕子)はまた特別。清志郎さんとのデュエットが聴けます。
この歌、本当に好き。世界一かわいい歌だと思う! ふたりが歌うと、もう愛があふれそう。心に日だまりが広がるようです。
5月2日、もうすぐ清志郎さんの命日が巡ってくる。今週の「朝時間」は愛にあふれた歌を聴きながら過ごしたい。
以前ご紹介した忌野清志郎詩集『エリーゼのために』もぜひ。文庫版はこちらです。
『エリーゼのために 忌野清志郎詩集』
著者:忌野清志郎
出版社:KADOKAWA/角川学芸出版
Love, まっこリ〜ナ