近年は、ヨガ雑誌の編集の仕事もさせていただいているので、

よく誌面のラフを描いています。

シャープペン、消しゴム付きペン、マジックペン…いろいろ試した結果、

最後は鉛筆に落ち着きました。

R0051115

芯と紙の擦れる摩擦具合とか、線のはっきりと濃い感じとか、

持った時の木の感触とか、鉛筆は描きやすいなぁと思います。

デッサンの時はカッターで削って芯を長く出しますが、

普段は鉛筆削り。

あと消しゴムを多用するので、削りカスを集めるブラシ。これは便利です!

最近のニュースでは、鉛筆メーカーがHBの製造中止の傾向があるらしいです。

学校が2Bを推奨するようになったからとか。

どうやら子供の筆圧が低くなっているのだそうです。

2Bって、すごく濃い…。

デッサンでは、色味のコントラストを強くする時に使うレベル。

退化か、進化か、はたまた別の影響が潜んでいるのか。

使わないとどんどん退化するとは、ヨガでもよく言われることなので、

気合い入れて多方面に感覚を研ぎ澄ましたいものです!

 

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ヨガインストラクター新関あや シンプル・ヨガライフ[更新終了]

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新関あや

YOGA ME!代表
ヨガティーチャー

ヨガ大好きのヨガマニア。山形出身。ヒマラヤ山中でのヨーガ修行を経て、東京都内でのヨガクラスのほか、山形「やまがたヨガ塾」「ヨガとお蕎麦の会」、姫路、仙台、愛媛、岡山、広島を中心に全国でヨガを広める。ポーズだけでなく、呼吸法・ヨガ哲学・瞑想を含め、トータルでのヨガの実践を大切にする。インド・プネにてウパニシャッド時代からの古典的なアーユルヴェーダを学ぶ。ヒマラヤでのヨガ修行の模様を収めた写真展「チベット・カイラス写真展」が全国巡回中。登山専門誌「山と渓谷」にて‘ヨガトレ’連載中。ライフスタイルマガジン「La piccola」で ’ヨガ旅’を連載中

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