12月2日:今日は「日本人宇宙飛行記念日」
宇宙飛行中はシャトルの中で生活する宇宙飛行士の基本的なスケジュールは、1日8時間の作業で週休2日。自由時間には本や音楽を楽しむこともできるそうですが、長期間のシャトル生活はストレスがたまりそう…。でも宇宙飛行士は意外とストレスフリーのようなんです。
「休むことも仕事」の意識を大切に!
カラダに不調を感じたり、気分がすぐれないことはありませんか?そんなときは心身が疲れているサイン。思いきって休んでみるといいそうです。
疲れは自分では自覚しにくく、仕事がうまくいっているときほど気付きにくいもの。放っておくと、小さなことがきっかけで順調だったことがうまくいかなくなったり、身心のバランスを崩してしまうこともあるようです。
宇宙飛行士は決められた空間で長時間過ごすことから、多くのストレスがかかるといわれていますが、運動や仲間と食事をする時間、家族とのコミュニケーションといった「休み時間」を大切にすることで、時間と気持ちのオン・オフをうまく切り替えているのだとか。休むことで、しっかり自分のメンテナンスをしているのですね。
「休むことはいけない」という思いがある人は、生活にメリハリがなくストレスをためがち。いっぽう、ストレスをためない人は「休むことも仕事の1つ」と考え、リフレッシュして充電することでしっかり仕事をこなすことができるのだとか。
今すぐやらなければ いけないことは、そんなに多くはなかったりするもの。うまく休みをとる人ほど、仕事や生活ですばらしいチカラを発揮することができるのですね。
疲れを感じてから休憩すると回復まで時間がかかるため、「休むことも仕事のうち」という意識をもつことで、バランスが乱れるのを防ぐことができるのですね。がんばり過ぎてカラ回りするよりも、休みを楽しみながらチカラを発揮できるほうが断然イイのではないでしょうか。
快眠に導く「リラックスヨガ」で、お休みモードをつくろう
休むのが大事とわかっていても、仕事や翌日のto doが気になって、上手に休めない…そんな方には、リラックスヨガがおすすめ!身体をゆっくり伸ばしたり、身体の軸に気持ちを集中させてリラックスできるヨガで、心を整え、身体を眠るモードにしてみましょう。
「日本人宇宙飛行記念日」とは?
1990年のこの日、TBSの秋山豊寛記者(当時)を載せたソ連のソユーズTM11号が打ち上げられ、日本人初の宇宙飛行に成功したことから制定された。