今日のカフェボンボンは、宮沢賢治の展覧会を。
没後80年を記念した宮沢賢治の展覧会が開催中です!
賢治の直筆資料、絵本の原画や挿絵などを展示しています。
『銀河鉄道の夜』『風の又三郎』などの作品で知られる岩手出身の作家・宮沢賢治。
賢治が残した童話や詩は、人の心に深い感動を与え、時代を超えて愛され続けてきました。
東日本大震災以降、賢治の生き方や作品が、再び高い関心を集めています。
会場には、茂田井武の『セロ弾きのゴーシュ』、片山健の『狼森と笊森、盗森』、川上和生『やまなし』、荒井良二、スズキコージの『オツベルと象』、伊勢英子、黒井健、ささめやゆきの『よだかの星』など、個性豊かな絵が並びます。
透明でどこかかなしく美しい賢治の物語。
私は堀内誠一の『雪わたり』の素朴で大らかな絵が心に残りました。
さまざまな作風の画家たちが描いた世界をご堪能ください。
没後80年 宮沢賢治・詩と絵の宇宙ー雨ニモマケズの心展
日程:2013年7月13日(土)〜9月16日(月・祝)月曜日休館(9/16は開館)
会場:東京・世田谷区 世田谷文学館
世田谷文学館は武蔵野の面影が残る静かな町にあります。
私が訪れた時、年輩の方々が数多くいらしていたのが印象的でした。
近くには徳富蘆花の旧宅と庭園「蘆花恒春園」もあります。
機会がありましたらぜひ!
Love, まっこリ〜ナ