「ロンドンではカルチャーを楽しみ、カントリーサイドでは人生を楽しむ」。
英国に飽きたら人生に飽きたと同じ。(本来は、ロンドンに飽きたらと
言われていますが、ここでは言い換えています)
そういうわけで、夏の行き先はカントリーサイドへと車を走らせることが
多くなりますが、「お茶の時間」を楽しめる場所であることが不可欠です。
今回は珍しく車を北へ走らせ、ケンブリッジにある「Grantchester」村へと
向かいました。
夏空と茅葺屋根。
古くから豊かな時間が流れていることが感じられます。
フラッグが飾られた英国らしいティールーム。
釣竿を手に愛犬とお散歩をする人とすれ違いました。
この辺りには、ケム川が流れているので
そこで釣りをして遊んでいたのでしょう。
ケム川に行ってみると、川遊びをする人たちや
ケム川の風物詩であるパント乗りを楽しむ人たち
そして、芝生に寝転びながら本を読んだり、お喋りをしたりと
いかにも英国らしい夏の過ごし方をしている人たちの姿がありました。
英国の夏時間は、いつもよりさらに緩やかに流れているようです。
この後は、楽しみにしていたティールームへと向かいました。
続きは、また。