今話題のルーヴル美術展にさっそく足を運びました!
―地中海 四千年のものがたり―というサブタイトルが付いている通り、
芸術作品というよりは、出土品が多かったです。
200点を超える収蔵品がところ狭しと並び、大満足でした。
個人的には、ロゼッタストーンのレプリカを見られたことが感動でした。
小学校の頃に社会の教科書で、ロゼッタストーンを知りまして、
石に彫られている神聖文字なヒエログリフを
シャンポリオン博士が解読していたという話に
未知なる好奇心をかき立てられたものでした。
本物は大英博物館にあるようです!
紀元前の出土品となるとほとんどが信仰心によって生まれた数々でしょう。
作者を始め、使う人々の念や祈り、願いに想いを馳せながら見ることができたのも、
今回のルーヴル美術展ならではだと感じました。