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本のカバーにラブ!②

 

今日のカフェボンボンは、昨日に続き本のカバーのこと。
今回は、翻訳本の文庫版から選びました。

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みなさんが初めて文庫で読んだ海外作品は何ですか? 赤毛のアン、あしながおじさん、若草物語、星の王子さま、シャーロック・ホームズ、アガサ・クリスティー……?

外国作品の表紙カバーは、異国の物語への扉。ストーリーの印象とともにあとあとまでイメージが残る。カバーの影響力ってすごく大きい。

『ナイン・ストーリーズ』は、サリンジャーおなじみの水玉模様。
『悲しみよ こんにちは』の洗練されたデザインも好きです。

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ミステリーやSFの本のカバーは、クールなデザインや絵の宝庫。謎めいた女性の顔はインパクト強くて引き込まれちゃうな。

火と水の髪の女はドン・ウィンズロウの『カリフォルニアの炎』のカバー。昨日のグラミー賞授賞式のビヨンセの表情みたい!

写真を使ったカバーもかっこいい。
写真を使ったカバーもかっこいい。

表紙カバーに愛着があると、古くなって傷んでも手元に置いておきたいと思う。

物語の始まりは本のカバーから。

Love, まっこリ〜ナ

 

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朝読書のすすめ『まっこリ~ナのCafe BonBon』

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小説から絵本まで、編集者が選ぶ”朝読書”におすすめの1冊
Written by

まっこリ〜ナ

編集者・ライター

出版社勤務を経てフリーランスに。図鑑や写真集、子どもの本や雑誌などの編集に携わる。本がくれる愛のチカラを糧に生きる日々。いちばん好きな本の主人公は長くつ下のピッピ。
趣味は草花園芸、編み物、ランニング、スポーツ観戦。

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