今日のカフェボンボンは、昨日に続き本のカバーのこと。
今回は、翻訳本の文庫版から選びました。
みなさんが初めて文庫で読んだ海外作品は何ですか? 赤毛のアン、あしながおじさん、若草物語、星の王子さま、シャーロック・ホームズ、アガサ・クリスティー……?
外国作品の表紙カバーは、異国の物語への扉。ストーリーの印象とともにあとあとまでイメージが残る。カバーの影響力ってすごく大きい。
『ナイン・ストーリーズ』は、サリンジャーおなじみの水玉模様。
『悲しみよ こんにちは』の洗練されたデザインも好きです。
ミステリーやSFの本のカバーは、クールなデザインや絵の宝庫。謎めいた女性の顔はインパクト強くて引き込まれちゃうな。
火と水の髪の女はドン・ウィンズロウの『カリフォルニアの炎』のカバー。昨日のグラミー賞授賞式のビヨンセの表情みたい!
表紙カバーに愛着があると、古くなって傷んでも手元に置いておきたいと思う。
物語の始まりは本のカバーから。
Love, まっこリ〜ナ