贈り物にいただいたのがきっかけで、
何年も万年筆を使っています。
手にした時の重み、ひんやりとした感触、
ペンのさらさらという音が好きです。
紙質との相性もあり、思い通りに書けないこともあるけれど、
あまり気にしません。気軽に使いたいから。
万年筆が誰より似合うなあと思うのは、
私のかかりつけの内科のお医者さん。
白衣の胸元には、黒い万年筆が何本も。
それをサッと取り出してカルテに文字を書き込む。
診察が終わると、キャップを閉め無造作に胸ポケットへ。
万年筆が仕事道具の一部。それがかっこいい。
私は、手紙やカードに万年筆をよく使います。
親しい人への便りには、
温かみのあるインクの文字がよく似合います。
この季節、クリスマスカードや年賀状に、
万年筆でひと言添えてみてはいかがでしょう。
いつもカフェボンボンを読んでくださっているみなさんへ。
心をこめて。
Love, まっこリ〜ナ