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BONBON149

贈り物にいただいたのがきっかけで、
何年も万年筆を使っています。

手にした時の重み、ひんやりとした感触、
ペンのさらさらという音が好きです。

紙質との相性もあり、思い通りに書けないこともあるけれど、
あまり気にしません。気軽に使いたいから。

万年筆が誰より似合うなあと思うのは、
私のかかりつけの内科のお医者さん。

白衣の胸元には、黒い万年筆が何本も。
それをサッと取り出してカルテに文字を書き込む。

診察が終わると、キャップを閉め無造作に胸ポケットへ。
万年筆が仕事道具の一部。それがかっこいい。

私は、手紙やカードに万年筆をよく使います。

親しい人への便りには、
温かみのあるインクの文字がよく似合います。

この季節、クリスマスカードや年賀状に、
万年筆でひと言添えてみてはいかがでしょう。

赤いLAMYの万年筆で。
赤いLAMYの万年筆で。

いつもカフェボンボンを読んでくださっているみなさんへ。
心をこめて。

Love, まっこリ〜ナ

 

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Nice to meet you!

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小説から絵本まで、編集者が選ぶ”朝読書”におすすめの1冊
Written by

まっこリ〜ナ

編集者・ライター

出版社勤務を経てフリーランスに。図鑑や写真集、子どもの本や雑誌などの編集に携わる。本がくれる愛のチカラを糧に生きる日々。いちばん好きな本の主人公は長くつ下のピッピ。
趣味は草花園芸、編み物、ランニング、スポーツ観戦。

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