今日のカフェボンボンは、『数学の魔法の宝箱』。
楽しい驚きに満ちた数学の世界で遊べば、うだる暑さもクールダウン。パズル、ゲーム、パラドックス、ジョークなど、数学の面白さ、奥の深さを知る一冊です。眠れない夏の夜にもおすすめです!
『数学の魔法の宝箱』
著者:イアン・スチュアート/訳:水谷淳
出版社:ソフトバンククリエイティブ
数学といっても幅広い。トランプも手品も暗号も数学の一種です。海賊の地図も数学として楽しめるし、逆さまのコップでお金を稼ぐ方法なんていうのもあります。
魔円陣、ダチョウの卵の面積、酢漬けニンニクパズル、キス数……。数学の題材は身近なところにいくらでもあるんですね。ケーキの切り分け方だってそう。
問題を解いていると意識しなくても、数学的発想で遊んじゃってるわけです。数学の考え方は本当に多面的。ふだん物事をいかに一方向からしか見ていないか思い知らされます。
数学の宝箱の「朝時間」はマッチを使った問題を。
まず、16本のマッチで、同じ大きさの正方形を5つ作ります。マッチを2本だけ動かして、正方形を4つに減らしてみて!
これとこれを動かすと・・・
こうなりました!!
頭を柔らかくしたい方はぜひ。
Love, まっこリ〜ナ