さわやかに晴れたので、文庫本を持って散歩に出かけました。
秋空の下、澄んだ空気のなかでの読書は本当に気持ちいい!
休日の午前中の公園はまだ人が少なく、ベンチも独り占めでした。
静かな公園に響くのは、木の葉が落ちるカサカサという音と鳥の声だけ。
ページに透ける光を楽しみながら、ときどき目を閉じて太陽の温もりを感じます。
本もお出かけの装いでブックカバーをつけて。
私の赤いブックカバーの中身は、ブローティガンの『西瓜糖の日々』。大好きな本です。
落ち葉を持ち帰り押し葉を作り、しおりにするのもおすすめです。
温かい飲み物やお菓子、みかんがあると、ピクニック気分が盛り上がります。
ベンチのはしごをしたあとは公園を散策。
木立に囲まれた池は幻想的。亀が何匹も泳いでいました!
追伸 次回のカフェボンボンは、「散歩日和な本」特集を予定しています。
秋を満喫しに出かけたくなる本をお届けしますので、どうぞお楽しみ!
Love, まっこリ〜ナ