おはようございます。ファイナンシャルプランナーの稲村優貴子です。
この連載は、『朝のスキマ時間に学ぶ♪家計管理・お金の基本』というテーマでお届けします。
暑い夏は気持ちがウキウキしてお金を使いすぎてしまったり、だるくてお金のことを考えるのが面倒になったりして、家計管理が後回しになりがちです。
そんなときこそ、気温が高くなる前の朝時間を活用するのがおすすめです。
朝にちょっとした習慣を取り入れるだけで、お金のことに向き合いやすくなります。
今回は、夏の朝にしておきたい「お金に好かれる習慣10選」をご紹介します。
【1】朝いちばんに換気する
涼しい朝に窓を開けて新鮮な空気を吸うと、目覚めがよくなり、頭もすっきりします。
1日の始まりにメリハリがつくと、お金の使い方にも意識が向きやすくなります。

【2】冷蔵庫をチェックする
夏は食材が傷みやすい季節です。
朝の明るい時間に冷蔵庫の中身を確認すると、在庫が一目でわかり、早めに使いたい食材も確認できます。
食品ロスを減らすことは、食費の節約にもつながります。
【3】水筒を朝に仕込む
コンビニや自販機で買う飲み物代は、積み重なると大きな出費になるものです。
麦茶や水を入れたマイボトルを朝に用意しておくと、1日200〜300円の節約につながることもあります。

【4】朝に簡単な作り置きを1品作る
夏は、暑い時間帯にキッチンに立つのがつらく感じることもあります。
涼しい朝のうちに、火を使わない夏向けの作り置き、たとえばきゅうりの浅漬けや冷やしトマトなどを1品用意しておくと、夜にキッチンに立つ時間を短くできます。
1品でも作り置きがあると「家で食べよう」と思いやすくなり、外食や買い足しを防ぎやすくなります。
【5】財布をリセットする

お財布のレシートを抜き、現金の残額を確認しましょう。
朝に整えると、前日の支出を把握しやすくなり、その日の衝動買いを防ぐきっかけになります。
お金の使い方が、自然と丁寧になっていきます。
【6】朝にほんの少し体を動かす
散歩とまではいかなくても、歯磨きをしながらスクワットやもも上げをするだけでも、体が目覚めやすくなります。
そのときに、昨日の支出を3つ思い出してみましょう。
体を動かすと頭も整理され、無駄遣いの原因が見えやすくなります。
【7】旬の果物・野菜を食べる
桃、メロン、スイカなど、夏の果物は満足度が高く、少量でも気分が満たされやすいものです。
朝に楽しみを用意しておくことで、日中の甘いものの衝動買いを抑えやすくなります。
また、きゅうりやトマト、なすなどの夏野菜を食事に取り入れると、暑い時期でも体を整えやすくなります。
体がすっきりすると、冷たい飲み物や甘いものをなんとなく買い足す回数も減らしやすくなります。
【8】朝に5分だけ掃除する
玄関、キッチン、洗面台のどれか1か所だけでOKです。朝に少しだけ整えておくと、気持ちがすっきりし、イライラしにくくなります。
ストレスによる買い物を減らす効果も期待できます。
【9】冷凍庫を朝にチェックする

夏は冷凍庫がパンパンになりがちです。
朝に確認しておくことで、在庫を把握しやすくなり、あるのに買ってしまう重複購入を防ぎやすくなります。
冷凍しておいた食材を上手に使い切ることで、食材の有効活用にもつながります。
【10】今日使うお金を宣言する
「今日は1,000円以内で過ごす」など、軽い宣言を自分にしてみましょう。
朝に予算を決めておくと、脳が自然と予算モードになり、無駄遣いを防ぎやすくなります。
夏は外出や買い物の機会が増えるため、特に効果的です。
まとめ
夏は暑さに意識が向き、お金について考える余裕がなくなりがちです。
だからこそ、気温が上がりきる前の朝時間を上手に使うことが大切です。
換気、冷蔵庫チェック、水筒の準備、財布のリセットなど、小さな習慣の積み重ねが、家計を整えるきっかけになります。
朝時間を有効に活用して、お金に好かれるライフスタイルを築いていきましょう。

