おはようございます。好印象マナー講師の林慶子です。
ひとつのテーマを1週間意識して過ごすことで、マナーや心遣いが自然と身に付く!そんな連載コラムを、毎週火曜日にお届けしています。
今週のテーマ 「お花見マナー」
全国各地から桜の便りが続々と届き、お花見に行かれたかた、これからのかたもいらっしゃるかもしれませんね。
今回は、短い期間でありながらも多くの人を魅了する桜をみんなで楽しめるよう、気を付けたいマナーについて一緒に確認しましょう。

お花見の歴史
諸説ありますが、奈良時代は中国からきた「梅の花」を観賞しながら歌を歌うことが一般的でした。これは、遣唐使が派遣されていたときは中国の影響を強く受けていたためと言われています。
その後、遣唐使が廃止され、平安時代には日本独自の花である桜を愛でるようになりました。
鎌倉時代には、貴族だけではなく武士にも花見の文化が広がり、その内容も歌を詠むものから宴へと変化していきました。
庶民にも広まったのは、江戸時代と言われています。
一方、農民の間ではお花見は「豊作祈願」として行われていた行事ともいわれています。桜の下で飲んだり食べたりしながら桜の色や開き具合を見て、その年の豊作を占っていたそうです。
お花見で気を付けたいこと
- 場所取りはスマートに桜の根を傷めないよう注意!
必要以上にスペースを取らないように、「譲り合い」の気持ちを持って場所取りをしましょう。また、桜の根は浅いところを這うため、桜の根元はできるだけ避け、根を傷つけないよう気を付けましょう。
- 桜の花、枝を触らない
桜の花はとても繊細です。花や枝を触らないようにしましょう。
- 写真を撮る際の配慮
周りの人にも配慮して、時間をかけずに撮りましょう。また、SNSに載せる際は、他の人が写っていないものを選びましょう。

- ゴミは持ち帰る
私たちが楽しめるように場所を提供してくださっている、という気持ちを忘れず、持ってきたものは基本的にはすべて持ち帰りましょう。
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いかがでしょうか。日本独自の行事「花見」。美しく私たちを魅了する桜と同じくらい、私たちも美しい心でみんなで桜を楽しみたいですね。

「はじめまして」が増える春!印象アップのコツ4つ
それでは、また次回!Have a ごきげん day!
このコラムは【毎週火曜日】更新です。次回もお楽しみに!

