おはようございます。整理収納アドバイザーのみほです。
季節の変わり目は体調を崩しやすい時期。たとえば「子どもが夜中に熱を出した」「虫刺されが急にかゆくなった」といった時に、お薬の定位置が整っていると安心です。
けれど薬や衛生グッズは種類が多く、箱のまま積み重ねるとすぐにごちゃごちゃに。探しても見つからなかったり、使おうと思ったら使用期限切れだった…なんて経験はありませんか?
そこで今回は、無印良品の「ポリプロピレン小物収納ケース」とセリアの「仕切りアイテム」を組み合わせてつくる、秋に見直したい“お薬収納術”をご紹介します。
使用アイテム

左から
- 【無印良品】ポリプロピレン小物収納ケース大
- 【セリア】くつした整理カップS
- 【セリア】3CHARM

無印良品のケースに、「3CHARM」を横に2つ並べ、さらに「くつした整理カップS」を3×3個連結させてセット。

ぱっと見でどこに何があるかがわかる収納になり、家族にも大好評です◎
【セリア】3CHARM

サイズは約10.5×17×7.9㎝で、幅広の絆創膏を収納できるサイズ感です。
風邪薬、花粉症薬、絆創膏などをグループごとに分けて収納。仕切りケースを使うと、小さな薬も埋もれずにすっきり、ぱっと見でわかりやすい収納になっています。
【セリア】くつした整理カップS

サイズは約5.9×5.9×8㎝で、よく使う薬をひとつずつ定位置管理できます。
誰かが使った後も元の場所に戻しやすい仕組みです。特に子どもがよく使う「虫刺され用の薬」を真ん中に置いて、取りやすく・戻しやすくしています。
置き場所

わが家ではリビング収納の一角に配置しています。

子どもでも手が届く位置なので、「あれどこ?」とならず安心。
ここにはお薬のほか、文房具・ケーブル類・マスク・ポケットティッシュなど“よく使うモノ”をまとめています。日常のちょっとした探し物が減り、家族にやさしい収納になっています。

まとめ
- 無印良品の収納ケース → 見た目すっきり&長く使える
- セリアの仕切りアイテム → 小分け管理で迷子を防止できる
これらのアイテムを組み合わせることで、家族みんなが使いやすいお薬収納が完成します。季節の変わり目に、ぜひお薬の整理も習慣にしてみてくださいね。
わたし自身、整理収納アドバイザーになった今もトライ&エラーを繰り返しながら、家族が暮らしやすい収納をめざして奮闘しております。みなさんの忙しい朝の時短に少しでもつながれば幸いです。

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☆この連載は<隔週金曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに!

