窯で焼いてもらっていた志野焼が上がってきました!
題名は?と聞かれて困ってしまいました。
「紅滴(べにしずく)」ということで。
連絡が来て、すぐに受け取りに行ったら、
自分で言うのもなんですが、
けっこうかわいい仕上がりになっていて、今では溺愛中。
先生にも、いいじゃないですか、と言っていただけてうれしかったです。
今回は、ろくろは使わず、手びねりの“たたらづくり”で作りました。
志野焼の釉薬にしたかったので、赤い土を選んで、
酸化鉄が原料の鬼板という絵の具で、化粧を入れました。
志野焼は美濃焼の一種です。
そもそも志野焼を作る過程では、専属の絵付け師はいなかったそうで、
昔の志野焼に描かれている絵というのは、
造形の職人さんが、作るついでに、サササーっと描いていたものだそうです。
そんなわけで、幾何学とか、単純な絵が多いと教えてもらいました。
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