英語「It would be nice」の意味って?
今回は、想像や推量を交えた英文例をご紹介します。
it would be(~だろう)やcould be(~かもしれない)といった想像や推量を表す表現に、1つの事実の描写に胸中の描写を加えて多彩に展開しましょう。
上司が我々全員を夕食に招待してくれた。(Our boss invited all of us for dinner.)
何人かは伴侶と一緒に来るのかな?(Will some of them bring their spouses?)
だとしたら、すごく楽しそう!(It would be so much fun!)
友人は3カ国語を見事に操る。(My friend speaks three languages fluently.)
日本語と英語と、そして中国語だ。(Japanese, English and Chinese.)
マルチリンガルになれたら最高だね( It would be so nice to be multilingual!)
彼がディナーになかなか来ない。(He is so late for dinner.)
交通渋滞に巻き込まれているのでは……。( He could be stuck in traffic.)
多分、きっとそうだ。(That’s probably it.)
(光藤 京子 著 『決定版 英語スピーキング100本ノック』 より )
例文について解説
- would/couldで成り立つ1文は、起こるかもしれない未来を想像したり、現実に起こっているかもしれない事実を推量する場合によく使われる仮定法の1つです。
覚えておきたいワード&フレーズ
- invite all of us for:我々全員を~に招待する
- Will ~ ?:~だろうか?
- bring their spouses:配偶者を連れてくる
- It would be:~だろう
- fluently:流暢に
- Chinese:中国語
- Korean:韓国語
- It would be nice:(~であるなら)素晴らしい
- multilingual:マルチリンガル、多言語話者
- bilingual:バイリンガル(2カ国語を話す人)
- be late for dinner:夕飯に遅れる
- could be stuck in:~に巻き込まれている(身動きできなくなる)
- traffic:交通(渋滞)
- probably it:多分それだ
英語「I was grateful」の意味って?
書籍紹介
書籍『決定版 英語スピーキング100本ノック』は、日常の行動、目に見えたこと、感じたことを「瞬時に英語でつぶやく」トレーニング本です。左ページに日本語、右ページに英文というシンプルなレイアウトです。
現在形のみの1文からスタートし、過去形と完了形の2文、現在進行形や仮定法を含む3文、最後は1分間トークとステップアップ。英文法と特に意識しなくても、無理なく着実に英語の基礎固めをしながらスピーキング力を伸ばせるよう、綿密なプログラムを作り込んでいます。
ひとりで(こっそり)スピーキング練習がしたい、英語で話せることが増えたと実感したい、SNSで英語でサッとつぶやけるようになりたい、そんな皆さんにおすすめです。
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