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早起きしたいときは、前日に前もって「朝すること」を書いておく

 

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11月4日、書店で全国発売される『朝活手帳2012』、見本が手元に届きました!

おかげさまで朝活手帳2011は完売。いつでも記入できる日付フリー式に加え、今年も2012年度版を出させてもらえることになりました。

これも、買って下さり、愛用いただいている方のおかげ。ありがとうございます!

ご期待に応えられるよう、実際に1年間自分で使ってみて、朝活手帳ワークショップでユーザーの皆様の意見も取り入れつつバージョンアップしたのがこちらの2012年度版です。毎年毎年、バージョンアップを続けていき、ユーザーの皆様と育って行く手帳にして行きたいです。

今年の朝活手帳の特色については、出版元のディスカヴァー・トゥエンティワンさんのサイトに詳しく載せてもらっています。

ところで、私はよく読者の方からこんな質問をいただきます。

「早起きしたいんですけど、なかなかできません。どうしたら良いですか?」

一番大事なことは、「あなたは、早起きして一体何をしたいのですか?」と問うこと。つまり、目的意識が明確かどうかです。早起きできていなかった人が早起きをする、ということは、今まで慣れ親しんだ習慣を変更するということですから当然、辛いです。だから、それを上回る目標がないと続きません。

といっても、すぐに目標を立てるのは難しい、という方もいらっしゃるでしょう。そんな時の第一歩として効果的なのは、前日に、当日の朝することを決めてから寝るよう心がけることです。

「朝起きたら何かいいことあるかも」という、薄ぼんやりした気持ちでは到底早起きはできません。だからこそ、前もって、朝すべきことを書き出しておくことからはじめてみましょう。

朝活手帳では「寝る前ToDo」と言って、朝イチですることを書き出すスペースがあります。前もって書いておくことで、自分に軽くプレッシャーとプチ目標を立てて行くのです。

そのことにより、何も書かないで寝てしまうよりも断然、早く起きることができる確率が高まりますよ!

 

この記事を書いた人
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いつも余裕があるママの朝時間の過ごし方

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朝活の第一人者 ママになった池田千恵さんの朝の過ごし方
Written by

池田千恵

株式会社朝6時 代表取締役。国家資格キャリアコンサルタント。

外食企業、外資系企業を経て現職。経営戦略としての朝時間活用の仕組みを構築しているほか、個人に向けては会社員のまま成果を出しつつ自分だけの商品を作り、本業以外にも収入経路を持つ方法を朝活で学ぶコミュニティ「朝キャリ」(https://ikedachie.com/course/salon/を主宰。12年連続プロデュースの「朝活手帳( https://asajikan.jp/article/212337 )」など著書多数。

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