おはようございます!ピラティスインストラクターの澤田みのりです。
こんなお悩みはありませんか?
- 長時間のデスクワークで、夕方以降はいつも下半身がむくんでいる
- 脚腰のだるさが気になる
- 股関節や脚の柔軟性を向上させたい
今日は、こんなお悩みをお持ちの人にぴったりの、タオルを使ったストレッチ系ピラティスエクササイズを紹介します!
長めのフェイスタオルやベルト、お持ちの方はセラバンドなどのエクササイズバンドをご準備ください。
タオルを使ってスッキリ美脚!ストレッチ・ピラティス
1) 足にタオルを引っ掛ける。太もも裏側が伸びている感じがあればいいので、膝は曲げていてもOK。
※反対側の手は体側に下ろしてバランスをとりましょう
※マット上に伸ばした足はつま先は天井向きにし、脚裏全体でマットを押さえる力を入れましょう
2) 息を吐きながら、お腹に力を込めて脚を開いていく。内ももの伸びを感じればOK。
※反対側のお尻はマットにつけたままにしましょう。そのために、マット上の脚全体でマットを上から押さえる力を入れ続けます
3) ゆったりと呼吸を繰り返しながら、肘を曲げ伸ばしして…
気持ちよく伸びる脚の角度を探す。
4) 息を吸いながら脚を戻し、タオルを掴む手を入れ替える。
5) 息を吐きながら、脚を内側に閉じ、お尻・太もも外側のストレッチをする。バランスを取るために、顔は反対側に向ける。
※外側のストレッチを感じるまでは、お尻はマットに付けたままにしましょう
6) つま先で遠くのボタンを押すようなイメージで、お尻を持ち上げてさらに脚を伸ばし、息を吸う。
7) 息を吐きながら、腰をマットに押し付けるようにしてお腹に力を込めて戻る。
8) 持ち手を入れ替えて、(1)から繰り返す。
9) 反対側も行う。
効く場所
- 太もも外側
- お尻外側
- 内もも
- 腰
回数の目安
左右それぞれ3〜5セット程度
エクササイズのポイント
- 常にタオルを踏み続けるような意識を入れると、股関節にスペースができてより効果的です。
- (6)でお尻を持ち上げていくとき、背中はマットにつけたままにしましょう。上半身まで一緒に持っていかれると、ストレッチが浅くなってしまいます。
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余裕がある人はタオルを短く持ったり、辛い人は長めに持ったり、ご自身の身体と相談しながら調整してみてくださいね。
セラバンドなどエクササイズバンドをお持ちの方は、ぜひバンドを使ってみてください。
ストレッチが深まりますよ!
今回のエクササイズ動画をInstagramにもアップしました!ぜひ動画もご活用ください。
動画はこちら▼
https://www.instagram.com/reel/C6vgO2dPS78/
最後までお読みいただきありがとうございます!今週も健やかに過ごせますように♪
★この連載は<毎週木曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに