英語「in depth」の意味って?
イギリスの学校の中でかわされる、よくある会話例をご紹介します。英語での質問や答え方を学びましょう♪
A:What did you think of that lesson?
Aさん:その授業のことをどう思った?
B:It was really interesting. I learned a lot of new vocabulary.
Bさん:めちゃくちゃ面白かったよ。新しいボキャブラリーをたくさん覚えたし。
A:What do you think of the teacher?
Aさん:その先生のことをどう思う?
B:She’s really kind. She always answers my questions in depth.
Bさん:彼女はとてもやさしいよね。私の質問にいつも詳しく答えてくれるから。
A:When is this homework due?
Aさん:この宿題の締め切りはいつ?
B:We have to hand it in tomorrow after lunch.
Bさん:明日のお昼休みの後に提出しなくちゃならない。
A:Kate, I don’t understand the assignment you gave us yesterday.
Aさん:ケイト先生、昨日もらった課題がわかりません。
B:Come to me after the lesson and I’ll explain it again.
Bさん:授業が終わったら私のところに来て。もう一回説明するわ。
A:Will you work with me on this project?
Aさん:私と一緒にプロジェクトに取り組まない?
B:Sure. Letʼs work together.
Bさん:いいよ。一緒にやろう。
(マリ・マクラーレン著 / コスモピア編集部 編 『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 より )
例文について解説
- 人の意見を聞く際にWhat did you think of / about ~?という疑問文を使います。
- in depthは「詳しく、深く」という意味のフレーズです。
- dueは「期限」という意味で、hand ~ inという句動詞は「提出する」という意味になります。submitやturn ~ inという言い方もあります。
- I don’t understand ~は「~の意味・やり方がわかりません」という意味になる表現です。先生に質問する際に使うことができます。
- パートナーになってくれるようにクラスメートを頼む際にWill you work with me? / Will you be my partner?という表現を使うことができます。
覚えておきたいワード&フレーズ
- What did you think of / about ~ ?:~についてどう思った?
- in depth:詳しく、深く
- due:期限
- I don’t understand ~:~の意味・やり方がわかりません
- assignment:課題
- explain:説明する
音声も一緒に確認しよう!
今回ご紹介した例文の音声は、動画の19分33秒頃から流れます。アメリカ英語とは違うイギリス英語のイントネーションやアクセントを合わせて確認しましょう♪
書籍紹介
書籍『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 では、イギリスのベッドフォードシャーで生まれ育った著者が、イギリス英語で実際によく使われる単語やフレーズをたっぷり解説。すべての表現をシンプルな文法の英文または会話の中で学べるため、とても実用的な内容です。もちろん、音声コンテンツ付き。YouTubeでスマホでも簡単に再生でき、イギリス英語の発音やイントネーションも学べます。
イギリス旅行や語学留学を予定している方、イギリスのドラマや映画が大好きな方にもおすすめの一冊です。
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1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン by 編集部(協力:eステ)
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